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「SX4」の後継モデルとして2015年2月に登場した「SX4 Sクロス」。ハンガリーと中国で生産されており、日本へはハンガリーのマジャールスズキ社で生産されたものが輸入される。
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内装色は黒のみ。クルーズコントロールや左右独立温度調整機能付きフルオートエアコンが標準装備される。
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ブルーのアクセントが特徴的なメーター。速度計には220km/hまで目盛りが刻まれている。
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サスペンションはフロントがマクファーソンストラット式、リアがトーションビーム式。
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トランスミッションは副変速機付きCVT。7段のマニュアルモード付きで、ステアリングホイールにはシフトパドルが備えられている。
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4WD車には「ALLGRIP」と呼ばれるアクティブオンデマンド式のフルタイム4WDシステムを採用。状況に応じて走行モードが「AUTO」「SNOW」「SPORT」「LOCK」の4種類から選べる。
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前席にはスライド機構付きのセンターアームレストや、シートヒーターが標準装備される。
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リアシートは6:4の分割可倒式。シートバックには1段階の角度調整機構が備わる。
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エンジンは1.6リッター直4 DOHC。軽量化やフリクションの低減などにより、燃費性能を高めている。
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外装色には「ブーストブルーパールメタリック3」「クリスタルライムメタリック」「コズミックブラックパールメタリック」「クールホワイトパール」の4色が設定される。
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日本仕様のタイヤサイズは205/50R17。海外仕様には偏平率の高い205/60R16サイズのタイヤも用意されている。
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ラゲッジルームの容量は、後席を起こした状態で420リッター。トノカバーやフロアボードは標準で備わる。(写真をクリックするとシートの倒れる様子が見られます)
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スズキSX4 Sクロス
『スズキSX4 Sクロス(4WD/CVT)【試乗記】』の記事ページへ戻る