
F1第5戦スペインGPで、メルセデスのニコ・ロズベルグが今季初優勝。(Photo=Mercedes)
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F1第5戦スペインGPで、メルセデスのニコ・ロズベルグが今季初優勝。(Photo=Mercedes)
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今シーズン初のポールポジションを獲得したロズベルグ。レースでは後続のセバスチャン・ベッテル、出遅れたルイス・ハミルトンが2位を争う間、余裕をもってトップを走行でき、5戦目にして待望の初勝利を勝ち取った。(Photo=Mercedes)
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この週末はチームメイトのロズベルグに一日の長があった。ポイントリーダーとして欧州開幕戦に挑んだメルセデスのハミルトンは、2番グリッドからスタートで3位に後退。ベッテル攻略に時間を要したものの、ライバルよりも1回多い3ストップ作戦を成功させ2位でフィニッシュ。ロズベルグとの間に27点あったポイント差は20点に縮まった。(Photo=Mercedes)
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メルセデスの強さと速さに完敗したフェラーリ。ベッテルはスタートで得た2位のポジションを失い3位。優勝したロズベルグには最終的に45秒もの差をつけられた。(Photo=Ferrari)
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はるかに規模が小さい姉妹チームのトロロッソに先を越されているレッドブル。ダニール・クビアト(写真)は、そのジュニアチームのルーキー、地元期待のカルロス・サインツJr.にファイナルラップで抜かれ10位に終わった。7位完走のダニエル・リカルドは、既にエンジンの年間規定数4基目を使用しての走行。レッドブルはパートナーのルノーにいら立ちを募らせている。(Photo=Red Bull Racing)
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新しいカラーリングでスペインGPに臨んだマクラーレン。予選では2台ともQ2に進出し、フェルナンド・アロンソが13位、ジェンソン・バトンは14位からスタートするも、レースでは苦しい戦いを強いられた。バトンは周回遅れの16位完走、アロンソはブレーキトラブルによりレース半ばでヘルメットを脱いだ。(Photo=McLaren)
『第5戦スペインGP「ロズベルグ、起死回生の勝利」【F1 2015 続報】』の記事ページへ戻る