
トリノのリンゴット街区にあるフィアットの歴史的な本社屋。現在は、創業家であるアニエッリ一族の持ち株会社が使用している。
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トリノのリンゴット街区にあるフィアットの歴史的な本社屋。現在は、創業家であるアニエッリ一族の持ち株会社が使用している。
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ポー河畔・ヴァレンティーノ公園で開催されたイベント「パルコ・ヴァレンティーノ&グラン・プレミオ」でのワンカット。
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トリノデザイン社が会場で世界初公開した「ATSワイルドトゥエルヴ コンセプト」。全長×全幅×全高は4.4×2.2×1.2mで、12気筒800psエンジンの搭載を想定したスーパースポーツである。
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車両展示に沿うかたちで、食べ物屋台も充実。これはシチリアから来た、ゆでた「ひ臓」のパニーノ屋さん。豪快な塩の振り方を見よ。
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ヴァレンティーノ公園は、かつてグランプリレースが行われた場所でもある。これは、最終開催年である1955年の優勝者アルベルト・アスカーリのスターティンググリッド。
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6月14日に開催された走行会「グラン・プレミオ」で。サンカルロ広場に真っ先にやって来たのは1954年「ランチア・マリーノ」。ギャラリーの歓喜にコクピットから応えるのは、車両設計者マリーノ・ブランドーリの子息ジジ。
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トリノの王宮前を疾走する「ランチア・フルヴィア スポルト」。
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ラリードライバー、マウリツィオ・ヴェリーニが操縦した「フィアット・アバルト124」。
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「フィアット131アバルトラリー」の軍団。
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1970年代初頭にバレストリエリ-マイガ組が駆った「ランチア・フルヴィアクーペHF」。
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カロッツェリア「ストーラ」が「フィアット・パンダ」をベースに1992年制作した「デストリエロ」。
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アリタリアカラーの「ランチア・ストラトス」は、ランチア・ヒストリカルコレクションが所有。
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10年ほど前まで街角で目撃する機会があった「フィアット128」も、気がつけばヒストリックカー。こうした大衆モデルは、独特のほのぼのムードを醸し出す。
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第2次大戦後、アルファ・ロメオが超高級車から一般車に路線転換するきっかけとなった「1900」。美しいツートンカラーが衆目を集めていた。
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カロッツェリア・ギアのチーフデザイナーを務めていたころのジウジアーロがデザインした2代目「マセラティ・ギブリ」。
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「アルファ・ロメオ・モントリオール」。モントリオールの代表的なカタログカラーのオレンジをまとう。デザインはベルトーネ。
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これは珍品。イソ・リヴォルタが1968年から74年にかけて192台を生産したベルリーナ「フィディア」。デザインはギアによるもの。
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トリノはFCAゆかりの地のひとつであるだけに、ジープの部も設けられた。イタリアでは、同車はかつての国土解放の象徴として人気が高い。
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イタルデザイン・ジウジアーロのコンセプトカーもコースをたどった。2012年の「ブリヴィド」(写真奥)が2013年の「パルクール」を追う。
『第405回:「トリノ・グランプリ」が復活!? これがクルマの街のお祭りだ』の記事ページへ戻る