-
1/8F1第13戦ベルギーGPを制したメルセデスのニコ・ロズベルグ(右から2番目)、2位はレッドブルのダニエル・リカルド(一番左)、3位に入ったメルセデスのルイス・ハミルトン(一番右)。(Photo=Mercedes)
-
2/8スタートシーン。この直後、先頭でターン1に入るポールシッターのロズベルグ(先頭)の後ろで、赤いフェラーリのマシン2台と濃紺のレッドブルが接触。この3台は優勝争いから脱落した。(Photo=Red Bull Racing)
-
3/8ハミルトンのグリッド降格ペナルティーで楽なレース展開となったロズベルグは今季6勝目をマーク。チャンピオンシップをリードするハミルトンとのポイント差を19点から9点に縮めた。(Photo=Mercedes)
-
4/8フェラーリの2台と僚友フェルスタッペンのスタート直後の接触により前が開けたリカルド(左)は2戦連続の2位表彰台を獲得。おなじみになりつつあるドライビングシューズでシャンパンをいただく“奇行”を、インタビュアーとして登壇した母国オーストラリアの先輩、マーク・ウェバー(右)にもさせる暴挙(!?)に出た。ドライバーズチャンピオンシップで3位を守っている。(Photo=Red Bull Racing)
-
5/8今季前半を19点のアドバンテージをもって首位で終えたハミルトンは、懸案だったパワーユニット交換によるグリッド降格ペナルティーを後半初戦で受け21番グリッドからスタート。ライバルの接触やレース中断、追い抜きがしやすいコースといった要素から見事3位表彰台を獲得しダメージを最小限に食い止めた。(Photo=Mercedes)
-
6/8ベルギーの隣国オランダから応援団が大挙して訪れたレッドブルのマックス・フェルスタッペンは、予選で2位となり最年少フロントロースターターの記録を更新。しかし期待がかかったレースではスタート直後にフェラーリと絡んで後退。その後各所でさまざまなドライバーとアグレッシブなバトルを展開し、今シーズンたびたび丁々発止と渡り合ってきたライコネンをコース外に押しやるなど暴れまくった。入賞圏外の11位完走。(Photo=Red Bull Racing)
-
7/8今季前半は苦戦続きだったフェラーリが息を吹き返し、予選でキミ・ライコネン3位、セバスチャン・ベッテル(写真)4位と2列目を占拠。予選終了後、ライコネンからは「ミスさえなければポールも狙えた」と自信のほどをうかがわせるコメントが聞かれた。しかしオープニングラップの最初のコーナーでライコネン、ベッテル、フェルスタッペンの3台が接触、せっかくの好調を結果に生かせなかった。ベッテル6位、ライコネンは9位完走。(Photo=Ferrari)
-
8/8ベルギー、イタリアの高速2連戦を前に、燃焼室、ターボ、コンプレッサー各所の改善を行ってきたホンダ。その甲斐(かい)あってかマクラーレンはジェンソン・バトンが「今季ベストの予選」という9番グリッドを獲得した。しかしレースではスタート直後に他車に追突され不運のリタイアを喫してしまった。一方フェルナンド・アロンソ(写真)はパワーユニットにトラブルが重なり、グリッド降格ペナルティー+予選Q1セッション出走ならず最後尾22位からスタート。ライバルの脱落も手伝って早々に4番手まで上がるも最終的には7位でチェッカードフラッグを受けた。この入賞で、マクラーレンはコンストラクターズランキングでトロロッソを抜き6位に上がった。(Photo=McLaren)

bg
自動車ニュースの新着記事
-
フェラーリが往年の名車「F40」をイメージしたワンオフモデル「SC40」を発表NEW 2025.10.21 伊フェラーリは2025年10月17日(現地時間)、同社のスペシャル・プロジェクト・プログラムにより製作されたワンオフモデル「フェラーリSC40」を発表した。往年のスペチアーレ「F40」を思わせるデザインが採用されている。
-
BYDがBEV「シール」の一部仕様を変更 後輪駆動車は500万円を切る新価格にNEW 2025.10.21 BYDオートジャパンは2025年10月21日、電気自動車「BYD SEAL(シール)」の一部仕様を変更し、新価格を適用すると発表した。後輪駆動車は500万円を切る価格となる。同年10月30日に販売を開始する。
-
トヨタが新型クロスカントリーモデル「ランドクルーザー“FJ”」を世界初公開 2026年に発売を予定NEW 2025.10.21 トヨタ自動車は2025年10月21日、新型クロスカントリーモデル「ランドクルーザー“FJ”」を世界初公開した。「悪路走破性と機動性」と「コンパクトだからこその気軽さ軽快さ」を両立させたモデルで、日本での発売は2026年の年央を予定している。
-
【F1 2025】第19戦アメリカGPでフェルスタッペンが独走で今季5勝目 ノリス2位、ピアストリ5位でチャンピオン争いは三つどもえの戦いに 2025.10.20 F1世界選手権第19戦アメリカGP決勝が、2025年10月19日(現地時間)、アメリカはテキサス州オースティンのサーキット・オブ・ジ・アメリカズ(5.513km)を56周して行われた。レースの結果とポイントランキングを報告する。
-
【SUPER GT 2025】第7戦オートポリスで山本尚貴/牧野任祐組のNo.100 STANLEY CIVIC TYPE R-GTが今季初勝利 CIVIC勢は表彰台独占 2025.10.19 2025年10月19日、国内最高峰レースであるSUPER GTの2025年シーズン第7戦が大分県のオートポリスで開催された。GT500クラス、GT300クラスともに、その結果を報告する。
新着記事
-
NEW
トヨタ・カローラ クロスGRスポーツ(4WD/CVT)【試乗記】
2025.10.21試乗記「トヨタ・カローラ クロス」のマイナーチェンジに合わせて追加設定された、初のスポーティーグレード「GRスポーツ」に試乗。排気量をアップしたハイブリッドパワートレインや強化されたボディー、そして専用セッティングのリアサスが織りなす走りの印象を報告する。 -
NEW
SUVやミニバンに備わるリアワイパーがセダンに少ないのはなぜ?
2025.10.21あの多田哲哉のクルマQ&ASUVやミニバンではリアウィンドウにワイパーが装着されているのが一般的なのに、セダンでの装着例は非常に少ない。その理由は? トヨタでさまざまな車両を開発してきた多田哲哉さんに聞いた。 -
2025-2026 Winter webCGタイヤセレクション
2025.10.202025-2026 Winter webCGタイヤセレクション<AD>2025-2026 Winterシーズンに注目のタイヤをwebCGが独自にリポート。一年を通して履き替えいらずのオールシーズンタイヤか、それともスノー/アイス性能に磨きをかけ、より進化したスタッドレスタイヤか。最新ラインナップを詳しく紹介する。 -
進化したオールシーズンタイヤ「N-BLUE 4Season 2」の走りを体感
2025.10.202025-2026 Winter webCGタイヤセレクション<AD>欧州・北米に続き、ネクセンの最新オールシーズンタイヤ「N-BLUE 4Season 2(エヌブルー4シーズン2)」が日本にも上陸。進化したその性能は、いかなるものなのか。「ルノー・カングー」に装着したオーナーのロングドライブに同行し、リアルな評価を聞いた。 -
ウインターライフが変わる・広がる ダンロップ「シンクロウェザー」の真価
2025.10.202025-2026 Winter webCGタイヤセレクション<AD>あらゆる路面にシンクロし、四季を通して高い性能を発揮する、ダンロップのオールシーズンタイヤ「シンクロウェザー」。そのウインター性能はどれほどのものか? 横浜、河口湖、八ヶ岳の3拠点生活を送る自動車ヘビーユーザーが、冬の八ヶ岳でその真価に触れた。 -
第321回:私の名前を覚えていますか
2025.10.20カーマニア人間国宝への道清水草一の話題の連載。24年ぶりに復活したホンダの新型「プレリュード」がリバイバルヒットを飛ばすなか、その陰でひっそりと消えていく2ドアクーペがある。今回はスペシャリティークーペについて、カーマニア的に考察した。
注目のキーワード
注目の記事
-
圧巻のタフネスとキャパシティー。MTBのトップライダーを支える「ディフェンダー130」の活躍に迫る。 特集
-
クルマ好きなら試してみたい旬のタイヤとアクセサリー。webCGのイチオシはこれだ! 特集
-
ルノーは燃費だけのハイブリッドはつくらない。最新の「ルーテシア」をドライブした。 特集
キャンペーン・お得な情報
週間アクセスランキング自動車ニュース
-
ホンダの「スーパーカブ110」「クロスカブ110」シリーズが新価格に 2025.10.16 自動車ニュース
-
ホンダが原付一種の新たな区分基準に適合する新型バイク4モデルを発表 2025.10.16 自動車ニュース
-
トヨタはセンチュリーとレクサスの新たなコンセプトモデルを披露【ジャパンモビリティショー2025】 2025.10.15 自動車ニュース
-
スズキが「ジムニー」「ジムニー シエラ」を仕様変更 ACC搭載とともに価格アップ 2025.10.15 自動車ニュース
-
スバルが「STI」のコンセプトカーと「ウィルダネス」モデルを出展【ジャパンモビリティショー2025】 2025.10.15 自動車ニュース