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見えないクルマによる危険を知らせることで、玉突き事故を防ぐ技術「プレディクティブ フォワードコリジョンワーニング」を体験するところ。一番後ろのクルマに乗車する。
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乗ってみると、先頭車両は全く見えない。
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スタートして、先頭車がブレーキを踏んで減速すると(もちろんまったく見えませんが)、警告音と同時にシートベルトが巻き上げられる。すると即座にすぐ前のクルマが前車をよけるように車線変更を行った。警告音などのおかげで、スムーズに減速することができた。
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ペダルの踏み間違い事故を防ぐ技術を体験。これは「駐車枠の検知」「加速抑制」「衝突回避支援ブレーキ」などの動作を組み合わせたもの。 まず駐車スペースに入ると場所の特定をするために、アラウンドビューモニターで駐車枠を検知し、駐車場であることを確認する。この位置でアクセルを踏むと踏み間違いと判断し、加速抑制がかかり、急発進を避ける事ができる。
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それでも気が付かない場合、ソナーで障害物を検知し、障害物がある場合は自動ブレーキが作動し衝突を防ぐ。
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「非接触充電システム」
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地上送電ユニットのコイルに電流を流すことで発生する磁力を利用し、クルマに搭載する受電ユニットのコイルに電圧を発生させ充電を行う。普通充電と同等の充電効率で充電が可能という。
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新しく開発された「疲れないシート」を体験。従来型シートと新開発シートの座り心地を比べるとその違いがよく分かる。
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体圧分布計測でその違いを目で見る事もできた。
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家庭の電力を日産リーフのバッテリーから供給する「電力供給システム」。住宅の分電盤に接続された電力制御装置「PCS」を介して、日産リーフの急速充電コネクターから電力の供給が行われている様子。
『安全・環境・基礎分野での日産の先進技術を体験』の記事ページへ戻る