「人とくるまのテクノロジー展 2017 横浜」の会場から

2017.05.26 画像・写真 沼田 亨
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2017年5月24日~26日、神奈川県横浜市のパシフィコ横浜で、恒例となる日本最大の自動車技術展「人とくるまのテクノロジー展 2017 横浜」が開かれた。これは自動車メーカーをはじめ、部品メーカー、材料メーカー、計測・解析機器メーカーなどが最新の自動車技術を展示する技術展で、1992年に始まり、今回で26回目となる。「社会が変わる、技術が変わる、くるまが変わる」をテーマに掲げた今回は、主催する自動車技術会が創立70周年を迎えた節目の年ということで、記念特別展示なども行われた。出展者数は過去最大規模という562社(1175小間)で、聞くところによれば、今では新規の出展希望を断らざるを得ず、広いブースを希望してもかなえられない状況という。たしかに会場のパシフィコ横浜の展示ホールは隅から隅まで展示ブースがびっしりで、コンコースにまでブースが立ち並んでいた。それに伴い来場者数も年々増えて、今や会場内の人口密度は、東京モーターショーのプレスデーと同じかそれ以上に感じられる。そんな会場から、リポーターの目に止まった展示を紹介しよう。(文と写真=沼田 亨)