「第7回アメリカン・ヒストリックカーショー」の会場から

2017.11.17 画像・写真 沼田 亨
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2017年11月12日、山梨県富士吉田市の富士Calm(カーム)で「第7回アメリカン・ヒストリックカーショー」が開かれた。「(カスタム系ではない)普通のアメリカ車に乗る、普通の人が気軽に参加できるイベント」をコンセプトに、2011年に始まったこのイベント。参加資格は1990年型以前のアメリカ車および同型車、そしてアメリカ製エンジンを搭載した車両で、富士山を見上げる広大な芝生広場におよそ140台が集まった。参加車両は1960~70年代のモデルが中心で、セダンやクーペ、ワゴン、バンやSUVまでバラエティーに富んでいるが、いわゆるマッスルカー、それも「モパー」と呼ばれるクライスラー系が多いのが特徴である。今回は1967年にデビューし、今年生誕50周年を迎えた「シボレー・カマロ」や「ポンティアック・ファイアーバード」などがフィーチャーカーに選ばれ、アワードも用意されていた。好天に恵まれ、ゆったりとした時が流れていた会場から、リポーターの印象に残ったモデルを紹介しよう。(文と写真=沼田 亨)