-
1/6F1第2戦バーレーンGPを制したフェラーリのセバスチャン・ベッテル(写真)。予選では通算51回目のポールポジションを決め、マシンの仕上がりに自信をもって臨んだ出走200戦目だったが、宿敵メルセデスの作戦に翻弄(ほんろう)され苦戦。タイヤに厳しいコースでソフトタイヤをなんとかもたせ、開幕2連勝を飾った。(Photo=Ferrari)
-
2/6バーレーンのコースを得意とするメルセデスのバルテリ・ボッタス(写真)。今回の予選でもチームメイトのルイス・ハミルトンを上回る3番グリッドを獲得、レースではスタートで2位にジャンプアップしトップのベッテルを追ったのだが、あと一歩のところで抜けずタイムアップ。「最後の最後で僅差の2位、しかもペースが良かっただけに本当に残念」とはレース後のコメント。(Photo=Mercedes)
-
3/62017年も見られた「メルセデスの悪癖」が第2戦バーレーンで再び露呈。予選までメルセデスはフェラーリの後塵(こうじん)を拝することになり、ハミルトン(写真)も4番手タイムしか出せなかった。ギアボックス交換による5グリッド降格ペナルティーで9番グリッドからスタート。ソフトタイヤからミディアムにつないでの1ストップ作戦で3位表彰台を獲得し、ダメージを最小限にとどめた。(Photo=Mercedes)
-
4/6開幕戦はリタイア&15位、さらにレース中に起きたホンダのパワーユニットのトラブルで、シーズン早々にICEなどを交換せざるを得なくなったトロロッソ・ホンダ。しかし空力パッケージをアップデートしてきたバーレーンでは好調な滑り出しを見せ、予選ではピエール・ガスリー(写真)が初Q3進出で6番手タイムをたたき出し、ハミルトンの降格で5番グリッドという好位置を得た。レースでもガスリーの力走は続き、ケビン・マグヌッセンのハース、ニコ・ヒュルケンベルグのルノーら中団の雄を従えての堂々4位入賞。ホンダとのパートナーシップ2戦目にしての大金星となった。なおチームメイトのブレンドン・ハートレーは予選11位、決勝17位。(Photo=Toro Rosso)
-
5/6初日のフリー走行でこそダニエル・リカルドがトップタイムをマークしたものの、レッドブルは先行するフェラーリ、メルセデスになかなか届かず。予選ではリカルドが5番手タイム、ハミルトンの降格で4番グリッド。スタートして間もなく電気系のトラブルに見舞われ早々にリタイアを喫した。Q1走行中に突如ルノーのパワーユニットが変調をきたしスピン、クラッシュしたことで15番グリッドからのスタートとなったマックス・フェルスタッペン(写真左)も、スタート後にハミルトン(同右)と接触し戦列を去った。今季初入賞に沸く姉妹チーム、トロロッソとは対照的に、レッドブルは悪夢のような週末を終えた。(Photo=Red Bull Racing)
-
6/6どうしても比較されてしまうのが今季のトロロッソとマクラーレン。現ホンダのパートナー、トロロッソが予選でQ3に進出するなど活躍した一方、ホンダの元パートナーであるマクラーレンはフェルナンド・アロンソ(写真)13位、ストフェル・バンドールン14位とショッキングな結果に。しかしレースでは、アロンソがおなじみのスタートでのジャンプアップで早々に入賞圏に駒を進め結果7位。バンドールンも8位に入り、2戦連続ダブル入賞を果たした。安定感はある今年のマクラーレンは、2戦を終えアロンソがドライバーズランキング4位、チームはコンストラクターズランキング3位につけている。ちなみにマクラーレンが最後に優勝したのは2012年ブラジルGP(ドライバーはジェンソン・バトン)。今回、チームの筆頭株主がいるバーレーンで「100戦未勝利」という欲しくもない記録を更新してしまった。(Photo=McLaren)

bg
自動車ニュースの新着記事
-
ソニー・ホンダモビリティが事業縮小を発表 従業員はソニーやホンダに再配置NEW 2026.4.21 ソニー・ホンダモビリティ(SHM)は2026年4月21日、同社の今後の事業の方向性および同社のあり方について、見解を明らかにした。SHMの設立趣旨に基づいた商品やサービスの市場投入は、短中期的な実現が困難と判断したという。
-
日産自動車が新たな長期成長戦略を発表 AIによる自動運転を次世代技術の柱に 2026.4.20 日産自動車が2026年4月14日に新たな長期ビジョンを発表した。事業再生計画「Re:Nissan」後の成長プランであり、「モビリティの知能化で、毎日を新たな体験に」を旗印にAIを核とした知能化と電動化を推し進めるという。
-
「BMW Individualフローズンカラー」を採用した「X1」「X3」「3シリーズ」の特別仕様車が登場 2026.4.16 BMWジャパンは2026年4月15日、「BMW X1」と「BMW X3」および「3シリーズ」(セダン)、「3シリーズ ツーリング」(ステーションワゴン)に特別仕様車「FROZEN EDITION(フローズンエディション)」を設定し、販売を開始した。
-
日産が軽BEV「サクラ」をマイナーチェンジ 最大で15万円の値下げを実施 2026.4.16 日産が軽乗用BEV「サクラ」をマイナーチェンジ。上位2グレードのフロントマスクを変更したほか、「G」を299万9000円に、「S」を244万9000円に値下げした。量販グレード「X」は259万9000円のままだが、シートヒーターを標準化するなど装備を強化している。
-
限定車「ルノー・カングー クルール」登場 外板色に深緑の「ヴェール フォレ」を採用 2026.4.16 ルノー・ジャポンは2026年4月16日、MPV「カングー」に専用ボディーカラーの限定車「カングー クルール」を設定し、100台の台数限定で発売すると発表した。外板色は「初夏のフランスの森」をテーマとする「ヴェール フォレ」を採用している。
新着記事
-
NEW
「洗車でボディーにキズがつく」って本当ですか?
2026.4.21あの多田哲哉のクルマQ&Aマイカーは常にきれいな状態で維持したいものの、クルマ好きの間では「洗車することでボディーにキズがつく」「洗いすぎは害になる」という意見もある。実際のところ、どうなのか? 元トヨタの多田哲哉さんに聞いてみた。 -
ディフェンダー110 X-DYNAMIC HSE P300e(4WD/8AT)【試乗記】
2026.4.20試乗記本格クロスカントリービークルの「ディフェンダー」にプラグインハイブリッド車の「P300e」が登場。電気の力を借りて2リッターターボとしては格段にパワフルになった一方で、カタログ燃費はなかなか悲観的な数値を示している。果たしてその仕上がりは? -
ポルシェジャパンのイモー・ブッシュマン社長に聞く 日本での展望とスポーツカーの未来
2026.4.20デイリーコラム2025年8月に着任した、ポルシェジャパンのイモー・ブッシュマン新社長。彼の目に日本はどう映り、またどのような戦略を考えているのか? 難しい局面にあるスポーツカーや電気自動車の在り方に対する考えを含め、日本における新しいリーダーに話を聞いた。 -
スバル・ソルテラET-HS(前編)
2026.4.19ミスター・スバル 辰己英治の目利きスバル&STIでクルマを鍛えてきた辰己英治さんが、“古巣”スバルの手になる電気自動車「ソルテラ」に試乗。パワートレインの電動化以外にも、さまざまな試みが取り入れられた一台を、ミスター・スバルはどう評価するのか? -
第57回:スズキはなぜインドに賭ける? 変わらず牛が闊歩するインドの最新工場を小沢コージが直撃
2026.4.18小沢コージの勢いまかせ!! リターンズ小沢コージがインドへ。日本の自動車ファンにとってインドといえばスズキのイメージだが、実はスズキは現在、インドへの大型投資の真っ最中だ。なぜスズキはインドでこれほどまでに愛されるのか。最新工場を見学して考えた。 -
ボルボXC90ウルトラT8 AWDプラグインハイブリッド(4WD/8AT)【試乗記】
2026.4.18試乗記2016年に上陸した2代目となるボルボのフラッグシップSUV「XC90」の最新アップデートモデルに試乗。パワフルなプラグインハイブリッドシステムを採用する3列シートSUVの走りを、先にステアリングを握った「V60」や「XC60」との比較を交えながら報告する。