ベントレー・コンチネンタルGTコンバーチブル
2018.11.27 画像・写真英ベントレーは2018年11月26日(現地時間)、新型「コンチネンタルGTコンバーチブル」を発表した。先代と同様にファブリック製のルーフを採用し、ワンタッチで開閉操作が可能。作動に要する時間は19秒、車速が50km/h以下であれば、走行中でも操作できるようになっている。その姿を写真で紹介する。
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1/44英ベントレーが2018年11月26日(現地時間)に発表した、新型「コンチネンタルGTコンバーチブル」。
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2/44新型「ベントレー・コンチネンタルGTコンバーチブル」。先代と同様にファブリック製のルーフを採用し、ワンタッチで操作可能。最高出力635ps、最大トルク900Nm を発生する6リッターW12ツインターボエンジンを搭載する。
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3/446リッターW12ツインターボエンジンには、クーペモデルと同様に8段デュアルクラッチ式ATを組み合わせている。駆動システムには走行状況に応じて前後のトルク配分が変化する、アクティブフルタイム4WDを採用している。
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4/44新型「コンチネンタルGTコンバーチブル」のリアシートはセパレートタイプで、2+2の定員4人となる。
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5/44新型「コンチネンタルGTコンバーチブル」は、0-100km/h加速が3.8秒、最高速が333km/hという動力性能を実現しているという(本国仕様)。
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ベントレー コンチネンタルGTコンバーチブル の中古車
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6/44プラットフォームは、クーペと同じ「MSB」に“代替わり”した。ねじり剛性が5%向上したほか、20%におよぶホワイトボディーの軽量化も実現。
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7/44ファブリック製のルーフはワンタッチで操作可能。開閉に要する時間は19秒で、車速が50km/h以下であれば、走行中でも操作できる。
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8/44フロントシートには、温かさと静粛性を高めた新開発のネックウオーマーを採用。オープン走行時の快適性を向上させているという。
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9/44先行してフルモデルチェンジを果たした3代目「コンチネンタルGT」から、エンブレムと共にボディに「BENTLEY」のロゴが採用されるようになった。
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10/44新型「コンチネンタルGTコンバーチブル」の日本での価格は、2818万円と発表されている。
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11/446リッターW12ツインターボエンジンには、気筒休止システムやアイドリングストップ、コースティング機能なども備わる。
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12/44ホイールベースは先代の2850mmから、105mm延ばされている。
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13/44ルーフの色は全7色で、英国の伝統的なツイード模様に現代的なエッセンスをプラスしたデザインも採用。
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14/44新型「ベントレー・コンチネンタルGTコンバーチブル」のサイドビュー。
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15/44ボディーサイズは、全長×全幅×全高=4850×1954×1399mm(本国発表値)となる。
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16/44シートやステアリングホイールに加え、アームレストにもヒーターを装備している。
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17/44装着される「ピレリPゼロ」タイヤには、キャビンへのロードノイズの侵入を抑制するピレリノイズキャンセリングシステムも採用されている。
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18/44ベントレーとして初採用となる8段デュアルクラッチトランスミッションを、クーペモデル同様に搭載している。
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19/44抑揚のあるリアフェンダー形状も、「ベントレー・コンチネンタルGTコンバーチブル」の特徴のひとつ。
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20/44オプションのウェルカムライトは、クルマに近づくにつれてヘッドライトが徐々に明るくなる機能を持つ。
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21/44オプションで用意される「ツーリングスペシフィケーション」には、トラフィックジャムアシスト付きのアダプティブクルーズコントロール、アクティブレーンアシスト、ヘッドアップディスプレイ、 赤外線カメラ搭載のナイトビジョン、プリセンスブレーキが含まれる(日本仕様は異なる場合あり)。
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22/44シートには、「ダイヤモンド イン ダイヤモンド」キルトと呼ばれる特徴的なデザインを用意している。
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23/44ヒーター付きコンフォートシートには、温かさと静粛性を高めた新開発のネックウオーマーを採用。
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24/442200W の出力を発生し、18基のスピーカーを備えたNaimのシステムをはじめ、3種類のオーディオシステムが用意されている。
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25/44新型「ベントレー・コンチネンタルGTコンバーチブル」のエクステリア。
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26/44新型「ベントレー・コンチネンタルGTコンバーチブル」のエクステリア。
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27/44新型「ベントレー・コンチネンタルGTコンバーチブル」のエクステリア。
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28/44新型「ベントレー・コンチネンタルGTコンバーチブル」のエクステリア。
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29/44新型「ベントレー・コンチネンタルGTコンバーチブル」のリアビュー。
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30/44新型「ベントレー・コンチネンタルGTコンバーチブル」のリアビュー。
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31/44新型「ベントレー・コンチネンタルGTコンバーチブル」のエクステリア。
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32/44フロントノーズに装着される伝統のエンブレム。
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33/44ダッシュボードはベントレーのエンブレムの形状を模し、長い翼が左右にすっと延びたような独特のデザインとなる。
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34/44トップを閉めた際のルーフライニングはレッド、ブルー、マグノリアを含む8色から選択できるようになっている。
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35/44ソフトトップには、Zパターンに折りたたまれる独自のルーフシステムを採用。リアシート後方のトノカバー下に収納される。
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36/44シートやステアリングホイールに加え、アームレストにもヒーターを装備している。
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37/44ヘッドライトのリフレクターはクリスタルガラスのカット技術で構成され、LEDの光をダイヤモンドのように美しく反射するという。
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38/44フロントフェンダー下部に備わるエアアウトレットは「B」の文字がモチーフになっている。
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39/44切り替え表示が可能なフルデジタルメーターパネルを採用してる。
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40/4412.3インチの高性能タッチスクリーンを備えた、ロータリー式の3面ユニット「Bentreyローテーションディスプレイ」を搭載。写真は、ダッシュボードと同じウッドパネル面。
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41/4412.3インチの高性能タッチスクリーンを備えた、ロータリー式の3面ユニット「Bentreyローテーションディスプレイ」を搭載。写真は、アナログ式の3連メーターの表示状態。
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42/4412.3インチの高性能タッチスクリーンを備えた、ロータリー式の3面ユニット「Bentreyローテーションディスプレイ」を搭載。写真はディスプレイ画面の表示状態。
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43/44ソフトップは、遮音性も向上。一般的な巡行速度での騒音は先代モデルより3デシベル低減しているという。
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44/44ボディーカラーは全17色を基本とし、オプションカラーも充実している。