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1/9F1第15戦シンガポールGPで1-2フィニッシュを飾ったフェラーリ。セバスチャン・ベッテル(写真左)が今季初、シンガポールGPでは5勝目を飾った。2連勝中だったシャルル・ルクレール(同右)は2位。チームは2008年以来となる3連勝を記録した。(Photo=Ferrari)
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2/9チームの地元で行われた前戦イタリアGPで、スピン&危険なコース復帰のペナルティーで13位完走とふがいない戦績を残したベッテル(写真)。度重なるミスに対して批判や擁護、精神的な状態を心配する声などが聞こえてきたが、シンガポールGP予選ではキレのある走りを披露しQ3最初のアタックでは1位。勇猛果敢に攻めた2度目のラップでは度が過ぎて失敗、結果3番グリッドとなったが、アップデートされフロントのダウンフォースが増したとされるマシンで自信を回復したようだった。レースではピットストップのタイミングが奏功し僚友ルクレールからトップを奪うと、3回のセーフティーカーもうまく切り抜け、久々の勝利を飾った。(Photo=Ferrari)
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3/9ベルギー、イタリアと高速コース2連戦で連勝を飾ったフェラーリ。市街地コースのシンガポールでは当初苦戦が予想されたものの、フロントを中心とするエアロパーツの改善が奏功し、ルクレール(写真)が3戦連続、今季15戦して誰よりも多い5回目のポールポジションを獲得。レースではルクレールが序盤からトップを守るも、1周前にピットストップしたベッテルに先を越されてしまい2位。このピット作戦を「フェアじゃない」としてチームに説明を求めたが、フェラーリとしては、ベッテルの後ろを走っていたマックス・フェルスタッペンのアンダーカットを防がなければならなかったという理由があった。(Photo=Ferrari)
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4/9初日こそフェルスタッペン(写真前)が好調だったレッドブル勢。得意と思われていたシンガポールGPだったが、予選になるとライバルの予想外の速さに屈し、フェルスタッペン4位、アレクサンダー・アルボンは6位と前列に食い込むことができなかった。長丁場のレースでのロングランペースに期待して臨んだ決勝では、2位を走っていたメルセデスのルイス・ハミルトン(同後ろ)がピットストップを遅くとったことで4位に落ち、フェルスタッペンが3位に浮上。終盤のハミルトンの猛チャージをはねのけ表彰台の最後の段にのぼった。アルボンは予選順位と同じ6位だった。(Photo=Red Bull Racing)
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5/9「フェラーリがこんなに速いとは予想していなかった」というのは予選終了後のハミルトン(写真)。史上最多ポール記録を持つ“スピードマスター”をもってしても、ルクレールのタイムに0.191秒及ばず2位。僚友バルテリ・ボッタスは5位だった。レースではピット戦略を誤り、第1スティントを長くとったハミルトンは2位から4位に転落。ボッタスは5位をキープしたままゴールとなった。メルセデスが表彰台にのぼれなかったのは、雨で大荒れとなった今年のドイツGP(第11戦)以来となる。(Photo=Mercedes)
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6/9今季これまで「スローコーナーが弱点」と言われていたマクラーレンが、ストリートコースのシンガポールGPで「ベスト・オブ・ザ・レスト」のポジションを堅持。予選でカルロス・サインツJr.が7位、10位だったランド・ノリス(写真)も、ルノーのダニエル・リカルドの失格を受けて9番グリッドを得た。レースでは、スタートでサインツJr.がニコ・ヒュルケンベルグと接触、緊急ピットインとなり最後尾にまで脱落、結果12位。新人ノリスが代わりに7位に上昇し、その順位を守り切って入賞した。(Photo=McLaren)
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7/9トロロッソ勢は、プラクティス中にダニール・クビアトのマシンでオイル漏れが発生。前戦イタリアGPでも同様のトラブルでリタイアしていたこともあり、ホンダを含めチームは対応に追われた。これで走行時間を失ったクビアトは予選16位、他車のペナルティーで14番グリッド。チームメイトのピエール・ガスリー(写真)は、激しい中団チーム間の争いの中でQ3まであと少しというタイムで13位、繰り上がって11番グリッドからスタートとなった。レースでは、唯一スタートタイヤにハードを選択したガスリーが早々にポイント圏内の10位へと駒を進め、レーシングポイントらと丁々発止とやりあいながら8位入賞。クビアトはキミ・ライコネンのアルファ・ロメオと接触するなどし、15位に終わった。(Photo=Toro Rosso)
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8/9ハースの来季ドライバーラインナップが確定。ロメ・グロジャン(写真)が残留し、4年連続でケビン・マグヌッセンとコンビを組むことが決まった。速いがミスも多く、好不調の波が激しいグロジャン。今季14戦終了時点で入賞3回と低調なシーズンを送っていたため、今年限りでルノーのシートを失うニコ・ヒュルケンベルグと交代となるのでは、との見方もあった。グロジャンとハースは、チーム参戦初年度の2016年までさかのぼる長い付き合い。たとえクラッシュでマシンを壊すことが続いても、これまで培った両者の信頼関係は揺るがなかったということだろう。シンガポールGPでは、グロジャンが17番グリッドからスタート、ジョージ・ラッセルのウィリアムズとの接触もありながら11位。マグヌッセンは13番グリッドから17位と、今季のチームの苦戦ぶりを表すような結果に。(Photo=Haas)
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9/9ロバート・クビサ(写真)が今季限りでウィリアムズを去ることが発表された。ドイツGPの10位入賞でチーム唯一のポイント1点を獲得していたクビサだったが、なかなかテールエンダーから抜け出せなかったばかりか、ひとまわり若いルーキーのラッセルと比べ遅さは否めなかった。しかし、2011年のラリー参戦中の大事故からリハビリに取り組んでの現役復活、トップカテゴリーのF1への8年ぶりのカムバックは称賛に値するといっていい。事故前はワールドチャンピオン候補にも名が挙がっていた34歳のポーランド人ドライバー。来季の活動は未発表ながら、DTM(ドイツツーリングカー選手権)への参戦などがうわさされている。(Photo=Williams)

bg
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