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1/9F1最終戦アブダビGPを制したメルセデスのルイス・ハミルトン(写真)。10戦ぶり、今季5回目のポールポジションから、一度もトップを譲ることなく完勝。自身6度目のタイトル獲得に成功した今シーズンは、21戦して11勝、勝率52%でライバルたちを圧倒した。(Photo=Mercedes)
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2/9レッドブルのマックス・フェルスタッペン(写真)は最終戦で2位表彰台。予選ではメルセデスに歯が立たず3番手タイム。バルテリ・ボッタスのパワーユニット交換によるペナルティーで繰り上がり2番グリッドを獲得。スタートで3位に落ち、またパワーユニットのラグを訴えるなどしながらも、シャルル・ルクレールのフェラーリから2位の座を奪い取った。今季は3勝を記録し、ドライバーズランキングで自身最高位の3位となることができた。(Photo=Red Bull Racing)
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3/9ボッタスの降格ペナルティーで3番グリッドからスタートしたルクレール(写真)は、「チャンピオンシップ3位のマックス(フェルスタッペン)を抜くには、スタートでリスクを取る必要がある」と、若手同士の争いに闘志を燃やしレースに臨み、見事スタートで2位に。しかしコース上でフェルスタッペンに抜き返され、2ストップの末に3位でチェッカードフラッグを受けた。これでランキングはフェルスタッペンに次ぐ4位となったが、チームメイトで先輩格のセバスチャン・ベッテルを上回る成績でフェラーリ初年度を終えることができた。今季誰よりも多い7回のポール、チームの地元イタリアでの優勝を含む2勝をマーク。GP2年目のモナコ人ドライバーの活躍が目立った2019年シーズンだった。(Photo=Ferrari)
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4/9前戦ブラジルGPではメカニカルトラブルによりリタイアしたボッタス(写真)。メルセデスは彼のパワーユニットを交換せざるを得ず、予選で2番手タイムを記録するもペナルティーにより最後尾グリッドからレースを組み立てることに。今季最後のレースで得た最新パワーユニットでレースをかき回さんと気合を入れてスタート。早々にポイント圏内に駒を進め、終盤には3位ルクレールを視界に捉えたが抜くことはできず4位でゴールした。今シーズンはハミルトンと同じくポールを5回を取ったものの、勝利数では11回のチームメイトに対し4回にとどまった。ランキング2位は自身最高位だが、さらなる上を目指すには、歴史に名を残す偉大なドライバー、ハミルトンを超えるという難題をクリアしなければならない。(Photo=Mercedes)
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5/9ミスやクラッシュが多く、チームメイトのルクレールにはお株を奪われっぱなしだった今季のベッテル(写真)。最終戦でもルクレールの後ろ、4番グリッドからスタートし、ルクレールが表彰台3位でゴールする一方で5位でチェッカードフラッグを受けた。ドライバーズランキングでもルクレールに次ぐ5位、勝利数ではチームメイトにひとつ足らず1勝のみ、ポールもルクレール7回に対し2回にとどまった。4冠王者のメンツは丸つぶれとなってしまったが、果たして来季、この悪い流れを断ち切ることができるか?(Photo=Ferrari)
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6/9今年大躍進し、3強に次ぐコンストラクターズランキング4位に終わったマクラーレン。その原動力のひとつが、若くて速い2人のドライバーだったことは言うまでもない。チームメイト同士の予選成績、10勝10敗のイーブンで迎えた最終戦では、新人ランド・ノリス(写真)が5年目のカルロス・サインツJr.を上回るグリッドを獲得し勝ち越し。レースでは、最後にセルジオ・ペレスの猛攻に屈したノリスが8位、2ストップのサインツJr.は10位でチェッカードフラッグ。この結果、サインツJr.は3強6人の一角を食うドライバーズランキング6位でシーズンを終了。ノリスもルーキーイヤーをランキング11位で終えることができた。(Photo=McLaren)
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7/9来シーズンはチーム名を「アルファタウリ」に変えることが決定しているため、2019年最終戦が「トロロッソ」の名前で戦う最後のレースに。チーム14年目にして初めて表彰台に2回も上った今年、アブダビGPの戦績次第では過去最高位のコンストラクターズランキング5位も狙えたが、その夢は果たせなかった。ピエール・ガスリーは11番グリッドからスタートでレーシングポイントの2台と接触し最後尾に脱落、18位でノーポイント。ダニール・クビアト(写真)は13番グリッドからスタート時に履いていたハードタイヤで40周まで周回、結果9位入賞となった。2020年もこの2人がステアリングを握る。(Photo=Toro Rosso)
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8/9推定35億円という巨費を投じ、レッドブルからダニエル・リカルドを引き抜いたルノー。3強との差を詰めるという目標を立てるもシーズン前半からつまずいてしまい、パワーユニットに加えシャシーでもライバルに差をつけられ、そうこうしているうちに堅調なマクラーレンにランキング4位の座を取られてしまった。最終戦アブダビGPでは、リカルド、そしてこのレースでチームを去るニコ・ヒュルケンベルグ(写真)ともにトップ10グリッド内に収まるも両者入賞ならず、リカルド11位、ヒュルケンベルグ12位。チームは5位で今季を終えた。来る2020年シーズンには、ヒュルケンベルグに代わりエステバン・オコンがシートにつく。(Photo=Renault Sport)
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9/9このレースを最後にウィリアムズ、そしてF1を去ることになるロバート・クビサ(写真)。チャンピオンになれる逸材と称されながら、ラリー中の大けがでキャリアをふいにしてしまった不運のドライバー。大事故から8年ぶりに奇跡のF1カムバックを果たした今年は、マシンにも恵まれず難しい一年を過ごした。チームメイトで若手有望株のジョージ・ラッセルには予選戦績で全敗。最終戦は19番グリッドから19位完走。雨で荒れたドイツGPでの10位入賞が、今季チーム唯一のポイント獲得となった。なお来季は、ニコラス・ラティフィがラッセルのチームメイトとなることが既に決まっている。(Photo=Williams)

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