クラシックカーイベント「コッパ ディ 小海」の会場から

2022.05.02 画像・写真 沼田 亨
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2022年4月23日、24日、長野県南佐久郡小海町にある小海リゾートシティ・リエックスをベースとして、クラシックカーイベント「第31回コッパ ディ 小海」が開かれた。新型コロナ禍によって中止された2020年を除いて1991年から毎年開催されているこのイベントは、今では日本でも数多く存在している、クラシックカーによるツーリングと競技を組み合わせたイベントの先駆けである。

今回の参加車両は、1920年代から1980年代までの約80台。主なプログラムは初日が風光明媚(めいび)な八ケ岳周辺の全行程約210kmのコースをドライブし、途中5カ所でPC競技(決められた区間を指定時間にいかに近く走れるかを1/100秒単位で競う)を行うレギュラリティーラリー、2日目は小海リエックスの敷地内(私道)で走行タイムを競うヒルクライムとなっている。2日間にわたるイベントの光景を、参加車両を中心に紹介しよう。

(文と写真=沼田 亨)