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1/7F1第2戦サウジアラビアGPを制したレッドブルのセルジオ・ペレス。(Photo=Getty Images / Red Bull Content Pool)
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2/7アストンマーティンのフェルナンド・アロンソ(写真左)と競り合うレッドブルのペレス(同右)。サウジアラビアでは2年連続でポールポジションを獲得したペレスは、スタートで2番グリッドのアロンソからリードを奪われるも程なくしてトップに返り咲き、レース終盤は15番グリッドから2位まで追い上げていたチームメイトのマックス・フェルスタッペンを抑え切った。2022年のサウジアラビアGPの雪辱を果たしたペレスにとって、初めてのポール・トゥ・ウィンとなる。(Photo=Getty Images / Red Bull Content Pool)
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3/7レッドブルのフェルスタッペン(写真)は15番グリッドから2位まで挽回しフィニッシュとなった。胃腸炎によりサウジアラビア入りが直前の木曜日となるも、金曜日からは敵なしの速さで3回のプラクティスとも最速タイム。チームメイトのペレスをも0.5秒近く突き放すほどだったが、予選Q2でドライブシャフトが壊れアタックできず、まさかの15番グリッド。昨季のベルギーGPでは14番グリッドから優勝するという快挙を成し遂げていたが、今回はペレスにかなわず優勝ならず。それでもファイナルラップでファステストラップを更新しポイント1点を追加、チャンピオンシップでも最小差でトップを守り、チャンピオンの意地を見せた。レース後の会見では「2位になれたことはいいことだが、2位になるためにここにいるわけではないのだから、個人的に言えばハッピーではない」と、マシンの信頼性に足を引っ張られた今回の結果に不満であることを語った。(Photo=Getty Images / Red Bull Content Pool)
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4/7アストンマーティンのアロンソ(写真)は、開幕戦に続きサウジアラビアGPでも奮闘し、2戦連続で3位フィニッシュ、自身通算100回目のポディウムとなった。予選では3番手タイムを記録するも、シャルル・ルクレールのフェラーリが降格ペナルティーを受けたことでフロントローへ。レースではスタートでトップに躍り出るも程なくして2位に落ち、また後方から追い上げてきたフェルスタッペンにも先を越されてしまったものの、フェラーリ、メルセデス勢を寄せつけない安定したマシンパフォーマンスには、2005年、2006年の王者も終始ご満悦の様子。スターティングポジションがずれたことによるペナルティーについては自らの非を認めていた。なお、レース直後に言い渡された10秒加算ペナルティーが数時間後に取り消されたため、一度は4位に降格したものの再び表彰台が返ってきた。チームメイトのランス・ストロールは、5番グリッドからメカニカルトラブルでリタイア。(Photo=Aston Martin)
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5/7メルセデス勢は、ジョージ・ラッセル(写真)4位、ルイス・ハミルトンは5位。開幕戦の惨敗を受け、チームは「W14」の大幅な軌道修正を決断。サウジアラビアGPでは、ラッセルがリードドライバーとして予選4位、ルクレールのグリッド降格で3番グリッドに繰り上がった一方、ルイス・ハミルトンは「マシンと“つながった感じ”がしない」と苦しい戦いを強いられ8番手タイム、7番グリッドに沈んだ。レースでは、先頭をひた走るレッドブルには追いつけずとも、フェラーリよりは調子よく周回を重ねることができ、ラッセルは「開幕戦と比べ小さな前進があった」とチームを鼓舞するかのようなコメントを残した。(Photo=Mercedes)
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6/7フェラーリのカルロス・サインツJr.(写真前)は6位、ルクレール(同後ろ)は7位でゴール。ルクレールは開幕戦でのリタイアにより、今季3基目のコントロールエレクトロニクスを投入しなければならず、2戦目にして10グリッド降格のペナルティーを受け12番グリッド。サインツJr.は4番グリッドからスタートとなったが、2台ともレッドブル、アストンマーティン、メルセデスに後れをとる苦戦ぶり。2戦を終えたばかりだが、獲得できたポイントは首位レッドブルの87点、2位アストンマーティンと3位メルセデスの38点に対し、フェラーリは26点で4位と出遅れている。(Photo=Ferrari)
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7/7ハースのケビン・マグヌッセン(写真左)と入賞をかけて激しく争ったアルファタウリの角田裕毅(同右)は、2戦連続で11位、今回も惜しくもポイントを逃した。予選ではQ2突破目前にして僅差で敗れ16位。レースでは18周目のセーフティーカーのタイミングをうまく捉えて8位となり、今季初入賞に期待がかかったが、残り4周となった時点でマグヌッセンにオーバーテイクを許してしまった。この週末、チーム代表のフランツ・トストが「うちのエンジニアたちは信用できない」と発言し周囲を驚かせたアルファタウリ。今季型「AT04」はダウンフォース不足が指摘されているが、角田は「次のオーストラリアGPで投入するアップデートをもって、より強くなって戻ってくる」と前向きな発言で中東を後にした。チームメイトで新人のニック・デ・ブリースは、未経験のコースというハンディに加え、3回目のプラクティスで急きょパワーユニットを交換したことにより走行時間が十分ではなく、予選で18位。レースでは14位完走。(Photo=Getty Images / Red Bull Content Pool)

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