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今回の日本戦で最も多くの台数が出走した「BMW320si」は、2リッターの直4ガソリンエンジンを積む4ドアセダン。写真はアウグスト・ファルファスが駆る10号車で、この日、第20戦の決勝を制した。
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こちらはスペインの「セアト・レオン」。2009年シーズンはガソリンモデルとディーゼルモデルがそろって参戦したが、今シーズンは後者のみ。WTCCの一大勢力である。
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「セアト・レオン」の心臓部。直4のディーゼルターボユニットは、280psと45.9kgmを発生する。ギアボックスは、ヒューランド社製のシーケンシャル6段MT。
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中国などで売られるFF車の「シボレー・クルーズLT」。WTCCには2009年から登場、今年はマニュファクチャラーズタイトルに王手をかけている。
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激しいバトルで知られるWTCC。14周のスプリントレース×2戦で争われる日本ラウンドは、水しぶきのあがる雨のなか行われた。
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第19戦を制したのは、シボレーのロバート・ハフ(写真右)。ポイントランキングのトップだったイヴァン・ミュラー(写真左)は3位に入り、タイトルにいっそう近づいた。
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ガッツポーズを決めるのは、第20戦を制したブラジル出身の若手アウグスト・ファルファス。WTCCの日本ラウンドは、3年連続岡山で開催されてきたが、2011年シーズンからは鈴鹿へと戦いの舞台を移す。
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2010年、イギリス戦と日本戦にスポット参戦した「ボルボC30」。来シーズンはフル参戦することが決まっている。
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