
今シーズン4勝目、自身通算25勝目を飾ったフェルナンド・アロンソ(左から2番目)、アロンソに終始プレッシャーをかけ続けた2位セバスチャン・ベッテル(一番左)、そして予選5位からポディウムフィニッシュに成功したポイントリーダーのマーク・ウェバー(左から3番目)。(写真=Red Bull Racing)
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今シーズン4勝目、自身通算25勝目を飾ったフェルナンド・アロンソ(左から2番目)、アロンソに終始プレッシャーをかけ続けた2位セバスチャン・ベッテル(一番左)、そして予選5位からポディウムフィニッシュに成功したポイントリーダーのマーク・ウェバー(左から3番目)。(写真=Red Bull Racing)
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好スタートを決めたベッテル(前から2番目)だったが、ポールシッターのアロンソ(先頭)を抜くには至らず。上位陣はグリッド順のままオープニングラップを終えた。(写真=Ferrari)
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予選、決勝を通じてレッドブルを抑え見事2連勝を飾ったアロンソ。チャンピオンシップでも3位から2位に上昇。その余勢を駆って3度目のタイトル奪取をもくろむ。(写真=Ferrari)
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予選でサードローの5位につけたポイントリーダーのウェバー(先頭)は、より上位を目指すべく最初のセーフティカーを利用して早々にピットインしタイヤを交換。この作戦が奏功し3位表彰台、ランキング2位アロンソと11点差を保つことに成功した。3位にあがったレース中盤、周回遅れを前に一瞬ためらったすきをルイス・ハミルトン につかれ、両車は接触。だが幸運にも恵まれ、リタイアするハミルトンを尻目に3位のまま周回を重ねることができた。(写真=Red Bull Racing)
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前戦イタリアGPではオープニングラップでフェリッペ・マッサに追突しリタイアをきっしたハミルトン。無得点が許されないシーズン終盤に、今度はウェバーとヒットしまさかの2戦連続ノーポイント。これでランキング2位から3位、トップに20点の差をつけられた。レース後、これからはタイトルを特段意識しない、とコメント。(写真=McLaren)
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ニコ・ロズベルグ(写真)は、予選7位から5位完走。フェラーリ、レッドブル、マクラーレンのトップ3に割って入ることが目標という現在のメルセデスにあって、ハミルトンのリタイアとフェリッペ・マッサの予選でのトラブルに助けられた。ミハエル・シューマッハーは、初のシンガポールで予選9位、決勝13位。(写真=Mercedes)
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レース終盤を盛り上げたロバート・クビサ。6位走行中にタイヤのパンクに見舞われ想定外のピットストップ。13位に落ちたが、そこからの追い上げがすさまじかった。最後の15周、フレッシュタイヤで勢いづいて、2台のトロロッソとチームメイトのビタリー・ペトロフ、マッサ、ニコ・ヒュルケンベルグとエイドリアン・スーティルを次々とオーバーテイクし、7位でゴールした。(写真=Renault)
『第15戦シンガポールGP「レッドブルにないもの」【F1 2010 続報】』の記事ページへ戻る