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1/311958年「フェラーリ246」。フロントエンジンでタイトルを獲得した最後のフェラーリである。以下、年は展示車のもの。
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2/31クーパーT51(1959年:右手前)
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3/31英国勢のF1躍進と時を同じくして登場したモデルとして展示された1959年「モーリス・ミニ マイナー」。
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4/311963年「フェラーリ156」。同社初のミドシップF1マシンであるとともに、展示の後期型では、こちらも初めてアルミ製ボディーパネルが採用された。
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5/311966年「クーパー・マセラティT81」。規定の排気量が1.5リッターから3リッターへと倍増した年に登場したマシンで、展示車はヨアキム・ボニエが操縦した個体。
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6/31自動車競技が登場する映画のポスター。一番左は1966年『男と女』のイタリア語版。
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7/31「フォード・コスワースDFV」V8エンジン。ロータス、ティレル、マクラーレン、ウィリアムズなど、数々の英国チームによって10年以上にわたり用いられた。
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8/311968年「ブラバムBT24」。展示車はデニス・ハルムをワールドチャンピオンに導いた車両そのもので、現在の塗色は後年、別のレーシングチームであるシルビオ・モーザーにわたってからのもの。
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9/311971年「ロータス56B」。ガスタービンエンジンを搭載。エマーソン・フィッティパルディらが操縦した。
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10/311972年「ロータス72D」。6シーズンにわたって用いられた長寿マシンで、ヨッヘン・リント(1970年)とエマーソン・フィッティパルディ(1972年)の2人をチャンピオンに導いた。
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11/31ロータス72D(1971年)
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12/311973年「ティレル005」。「フォード・コスワースDFV」V8エンジンを搭載。ジャッキー・スチュワートが3度目の世界チャンピオンに輝く原動力となった。左後方の壁には、当時の風俗や世相が回顧されている。
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13/31ヘルメットの展示。左手前は1974年にエンバシー・レーシングのグラハム・ヒルが着用したもの。
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14/311976年「マーチ761」。同年のモンツァ・グランプリでロニー・ピーターソンの操縦により、コンストラクターに最後のF1勝利をもたらした。
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15/311976年「マクラーレンM23」。こちらもパワーユニットは「フォード・コスワースDFV」V8である。ジェームス・ハントが駆った。
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16/311977年「ブラバムBT45」。エンジンサプライヤーとしてF1に復帰したアルファ・ロメオによる12気筒フラットエンジンが搭載されている。
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17/311977年「マーチ2-4-0」。有名な「ティレルP34」同様、小径6輪の採用で空気抵抗の改善を狙った。ただしティレルが前4輪だったのに対して、こちらは後ろが4輪。残念ながらプロトタイプに終わった。
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18/31マーチ2-4-0(1977年)
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19/31マーチ2-4-0(1977年)
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20/31往年のレーシングスーツ。左から1965年ジム・クラーク、1971年ジャッキー・ステュワート、1972年ヴィットリオ・ブランビラ、1978年リカルド・パトレーゼ。
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21/311978年「セオドールTR1」。当時英国領の香港を本拠としていたセオドールのF1参加を実現するとともに、ケケ・ロズベルグにとってはF1デビューの記念すべき一台となった。
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22/311981年「ウィリアムズFW07」。1979年英国グランプリでクレイ・レガッツォーニの操縦により、ウィリアムズ初の優勝を実現した。さらに1980年にはコンストラクター/ドライバー(アラン・ジョーンズ)双方のタイトル獲得に一役買った。
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23/311981年「ロータス88B」。モノコック+フローティングマウント式カウルでダウンフォース向上を狙った「ツインシャシー」を採用。しかしレギュレーションに合致せずと判断され、実戦参加はかなわなかった。
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24/31「ロータス88B」(1981年)。
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25/311985年「ブラバムBMW BT54ターボ」(手前)。レーシングカーデザイナーのゴードン・マレーがブラバム時代に手がけた最後の仕事である。
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26/31ブラバムBMW BT54ターボ(1985年)
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27/311985年「ブラバムBMW BT54ターボ」。コックピットはデジタル時代黎明(れいめい)期のものである。
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28/311989年「フェラーリF1-89」。フェラーリの英国技術センターで開発された半自動変速機を採用していた。モナコ大公コレクション所蔵。
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29/31「フェラーリF1-89」のコクピット。
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30/311989年「マクラーレンMP4/5」。ターボ時代の終焉(しゅうえん)後、新しい3.5リッター自然吸気時代の幕開けを象徴した一台である。マクラーレン・ホンダはこのマシンで、ドライバー(アラン・プロスト)とコンストラクター双方のチャンピオンシップを獲得した。
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31/312000m2以上の展示スペースに、モノポストF1マシン22台と「モーリス・ミニ マイナー」1台が展示されている。

大矢 アキオ
Akio Lorenzo OYA 在イタリアジャーナリスト/コラムニスト。日本の音大でバイオリンを専攻、大学院で芸術学、イタリアの大学院で文化史を修める。日本を代表するイタリア文化コメンテーターとしてシエナに在住。NHKのイタリア語およびフランス語テキストや、デザイン誌等で執筆活動を展開。NHK『ラジオ深夜便』では、25年間にわたってリポーターを務めあげる。『ザ・スピリット・オブ・ランボルギーニ』(光人社)、『メトロとトランでパリめぐり』(コスミック出版)など著書・訳書多数。近著は『シトロエン2CV、DSを手掛けた自動車デザイナー ベルトーニのデザイン活動の軌跡』(三樹書房)。イタリア自動車歴史協会会員。
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