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第961回:海賊エンツォ・フェラーリ 敵に取り囲まれる 【マッキナ あらモーダ!】 の画像

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  • 1958年「フェラーリ246」。フロントエンジンでタイトルを獲得した最後のフェラーリである。以下、年は展示車のもの。

    1/311958年「フェラーリ246」。フロントエンジンでタイトルを獲得した最後のフェラーリである。以下、年は展示車のもの。

  • クーパーT51(1959年:右手前)

    2/31クーパーT51(1959年:右手前)

  • 英国勢のF1躍進と時を同じくして登場したモデルとして展示された1959年「モーリス・ミニ マイナー」。

    3/31英国勢のF1躍進と時を同じくして登場したモデルとして展示された1959年「モーリス・ミニ マイナー」。

  • 1963年「フェラーリ156」。同社初のミドシップF1マシンであるとともに、展示の後期型では、こちらも初めてアルミ製ボディーパネルが採用された。

    4/311963年「フェラーリ156」。同社初のミドシップF1マシンであるとともに、展示の後期型では、こちらも初めてアルミ製ボディーパネルが採用された。

  • 1966年「クーパー・マセラティT81」。規定の排気量が1.5リッターから3リッターへと倍増した年に登場したマシンで、展示車はヨアキム・ボニエが操縦した個体。

    5/311966年「クーパー・マセラティT81」。規定の排気量が1.5リッターから3リッターへと倍増した年に登場したマシンで、展示車はヨアキム・ボニエが操縦した個体。

  • 自動車競技が登場する映画のポスター。一番左は1966年『男と女』のイタリア語版。

    6/31自動車競技が登場する映画のポスター。一番左は1966年『男と女』のイタリア語版。

  • 「フォード・コスワースDFV」V8エンジン。ロータス、ティレル、マクラーレン、ウィリアムズなど、数々の英国チームによって10年以上にわたり用いられた。

    7/31「フォード・コスワースDFV」V8エンジン。ロータス、ティレル、マクラーレン、ウィリアムズなど、数々の英国チームによって10年以上にわたり用いられた。

  • 1968年「ブラバムBT24」。展示車はデニス・ハルムをワールドチャンピオンに導いた車両そのもので、現在の塗色は後年、別のレーシングチームであるシルビオ・モーザーにわたってからのもの。

    8/311968年「ブラバムBT24」。展示車はデニス・ハルムをワールドチャンピオンに導いた車両そのもので、現在の塗色は後年、別のレーシングチームであるシルビオ・モーザーにわたってからのもの。

  • 1971年「ロータス56B」。ガスタービンエンジンを搭載。エマーソン・フィッティパルディらが操縦した。

    9/311971年「ロータス56B」。ガスタービンエンジンを搭載。エマーソン・フィッティパルディらが操縦した。

  • 1972年「ロータス72D」。6シーズンにわたって用いられた長寿マシンで、ヨッヘン・リント(1970年)とエマーソン・フィッティパルディ(1972年)の2人をチャンピオンに導いた。

    10/311972年「ロータス72D」。6シーズンにわたって用いられた長寿マシンで、ヨッヘン・リント(1970年)とエマーソン・フィッティパルディ(1972年)の2人をチャンピオンに導いた。

  • ロータス72D(1971年)

    11/31ロータス72D(1971年)

  • 1973年「ティレル005」。「フォード・コスワースDFV」V8エンジンを搭載。ジャッキー・スチュワートが3度目の世界チャンピオンに輝く原動力となった。左後方の壁には、当時の風俗や世相が回顧されている。

    12/311973年「ティレル005」。「フォード・コスワースDFV」V8エンジンを搭載。ジャッキー・スチュワートが3度目の世界チャンピオンに輝く原動力となった。左後方の壁には、当時の風俗や世相が回顧されている。

  • ヘルメットの展示。左手前は1974年にエンバシー・レーシングのグラハム・ヒルが着用したもの。

    13/31ヘルメットの展示。左手前は1974年にエンバシー・レーシングのグラハム・ヒルが着用したもの。

  • 1976年「マーチ761」。同年のモンツァ・グランプリでロニー・ピーターソンの操縦により、コンストラクターに最後のF1勝利をもたらした。

    14/311976年「マーチ761」。同年のモンツァ・グランプリでロニー・ピーターソンの操縦により、コンストラクターに最後のF1勝利をもたらした。

  • 1976年「マクラーレンM23」。こちらもパワーユニットは「フォード・コスワースDFV」V8である。ジェームス・ハントが駆った。

    15/311976年「マクラーレンM23」。こちらもパワーユニットは「フォード・コスワースDFV」V8である。ジェームス・ハントが駆った。

  • 1977年「ブラバムBT45」。エンジンサプライヤーとしてF1に復帰したアルファ・ロメオによる12気筒フラットエンジンが搭載されている。

    16/311977年「ブラバムBT45」。エンジンサプライヤーとしてF1に復帰したアルファ・ロメオによる12気筒フラットエンジンが搭載されている。

  • 1977年「マーチ2-4-0」。有名な「ティレルP34」同様、小径6輪の採用で空気抵抗の改善を狙った。ただしティレルが前4輪だったのに対して、こちらは後ろが4輪。残念ながらプロトタイプに終わった。

    17/311977年「マーチ2-4-0」。有名な「ティレルP34」同様、小径6輪の採用で空気抵抗の改善を狙った。ただしティレルが前4輪だったのに対して、こちらは後ろが4輪。残念ながらプロトタイプに終わった。

  • マーチ2-4-0(1977年)

    18/31マーチ2-4-0(1977年)

  • マーチ2-4-0(1977年)

    19/31マーチ2-4-0(1977年)

  • 往年のレーシングスーツ。左から1965年ジム・クラーク、1971年ジャッキー・ステュワート、1972年ヴィットリオ・ブランビラ、1978年リカルド・パトレーゼ。

    20/31往年のレーシングスーツ。左から1965年ジム・クラーク、1971年ジャッキー・ステュワート、1972年ヴィットリオ・ブランビラ、1978年リカルド・パトレーゼ。

  • 1978年「セオドールTR1」。当時英国領の香港を本拠としていたセオドールのF1参加を実現するとともに、ケケ・ロズベルグにとってはF1デビューの記念すべき一台となった。

    21/311978年「セオドールTR1」。当時英国領の香港を本拠としていたセオドールのF1参加を実現するとともに、ケケ・ロズベルグにとってはF1デビューの記念すべき一台となった。

  • 1981年「ウィリアムズFW07」。1979年英国グランプリでクレイ・レガッツォーニの操縦により、ウィリアムズ初の優勝を実現した。さらに1980年にはコンストラクター/ドライバー(アラン・ジョーンズ)双方のタイトル獲得に一役買った。

    22/311981年「ウィリアムズFW07」。1979年英国グランプリでクレイ・レガッツォーニの操縦により、ウィリアムズ初の優勝を実現した。さらに1980年にはコンストラクター/ドライバー(アラン・ジョーンズ)双方のタイトル獲得に一役買った。

  • 1981年「ロータス88B」。モノコック+フローティングマウント式カウルでダウンフォース向上を狙った「ツインシャシー」を採用。しかしレギュレーションに合致せずと判断され、実戦参加はかなわなかった。

    23/311981年「ロータス88B」。モノコック+フローティングマウント式カウルでダウンフォース向上を狙った「ツインシャシー」を採用。しかしレギュレーションに合致せずと判断され、実戦参加はかなわなかった。

  • 「ロータス88B」(1981年)。

    24/31「ロータス88B」(1981年)。

  • 1985年「ブラバムBMW BT54ターボ」(手前)。レーシングカーデザイナーのゴードン・マレーがブラバム時代に手がけた最後の仕事である。

    25/311985年「ブラバムBMW BT54ターボ」(手前)。レーシングカーデザイナーのゴードン・マレーがブラバム時代に手がけた最後の仕事である。

  • ブラバムBMW BT54ターボ(1985年)

    26/31ブラバムBMW BT54ターボ(1985年)

  • 1985年「ブラバムBMW BT54ターボ」。コックピットはデジタル時代黎明(れいめい)期のものである。

    27/311985年「ブラバムBMW BT54ターボ」。コックピットはデジタル時代黎明(れいめい)期のものである。

  • 1989年「フェラーリF1-89」。フェラーリの英国技術センターで開発された半自動変速機を採用していた。モナコ大公コレクション所蔵。

    28/311989年「フェラーリF1-89」。フェラーリの英国技術センターで開発された半自動変速機を採用していた。モナコ大公コレクション所蔵。

  • 「フェラーリF1-89」のコクピット。

    29/31「フェラーリF1-89」のコクピット。

  • 1989年「マクラーレンMP4/5」。ターボ時代の終焉(しゅうえん)後、新しい3.5リッター自然吸気時代の幕開けを象徴した一台である。マクラーレン・ホンダはこのマシンで、ドライバー(アラン・プロスト)とコンストラクター双方のチャンピオンシップを獲得した。

    30/311989年「マクラーレンMP4/5」。ターボ時代の終焉(しゅうえん)後、新しい3.5リッター自然吸気時代の幕開けを象徴した一台である。マクラーレン・ホンダはこのマシンで、ドライバー(アラン・プロスト)とコンストラクター双方のチャンピオンシップを獲得した。

  • 2000m2以上の展示スペースに、モノポストF1マシン22台と「モーリス・ミニ マイナー」1台が展示されている。

    31/312000m2以上の展示スペースに、モノポストF1マシン22台と「モーリス・ミニ マイナー」1台が展示されている。

大矢 アキオ

大矢 アキオ

Akio Lorenzo OYA 在イタリアジャーナリスト/コラムニスト。日本の音大でバイオリンを専攻、大学院で芸術学、イタリアの大学院で文化史を修める。日本を代表するイタリア文化コメンテーターとしてシエナに在住。NHKのイタリア語およびフランス語テキストや、デザイン誌等で執筆活動を展開。NHK『ラジオ深夜便』では、25年間にわたってリポーターを務めあげる。『ザ・スピリット・オブ・ランボルギーニ』(光人社)、『メトロとトランでパリめぐり』(コスミック出版)など著書・訳書多数。近著は『シトロエン2CV、DSを手掛けた自動車デザイナー ベルトーニのデザイン活動の軌跡』(三樹書房)。イタリア自動車歴史協会会員。

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