ニューヨークショー2009の会場から(その2)
2009.04.17 画像・写真2009年のニューヨークショーには、ハイブリッドカーやEVを中心にニューモデルがぞくぞく。写真で会場の様子を紹介する。(文と写真=桃田健史(IPN))
こちらは、会場正面玄関前のスペースで行われていた、「ボルボXC60」の衝突回避デモンストレーション体験。手前はボルボのニューモデル……ではなくて、衝突デモに使う、風船のクルマ。
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こちらは、会場正面玄関前のスペースで行われていた、「ボルボXC60」の衝突回避デモンストレーション体験。手前はボルボのニューモデル……ではなくて、衝突デモに使う、風船のクルマ。
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同じく、ボルボXC60の衝突回避デモンストレーション体験。真後ろから見た光景。
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マンハッタンの地下鉄路線図。その傍らで笑顔なのは、カリフォルニア州知事の“シュワちゃん”ことアーノルド・シュワルツェネッガー氏。反対側の西海岸で、エコカーキャンペーン「ecoDRIVING usa」を推奨している。
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ニューヨークショー会場の出店。いつものことながら、サンドイッチやサラダは(ここだけの話だが)、味や量の割りにとっても高〜い!
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日本で大ブレイク中の「ホンダ・インサイト」。北米でも4月22日の発売予定を1カ月前倒しにして、3月24日からLAのディーラーなどで販売されている。
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アキュラブランドの目玉、新型クロスオーバーモデルの「ZDX」。2009年秋の発売が正式に決まっている。その位置付けは、MDXより高級なもの。
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「アキュラZDX」の後ろ姿。どことなく「(BMWの)X6」っぽい(?)。
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さて、こちらはBMWの「X6 M」。4.4リッターV8はターボで過給され、555hp、69.4kgmを発生する。写真ではうまく見られないが、リアディフューザーがとってもエグイ。
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米ベンチャー企業のEV Innovations社が発表した、「The WAVE」。おたまじゃくしのような格好の、2人乗りEVだ。2010年の量産化が決定している。
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こちらの透視図は、EV Innovations社が発表したEV「Inizio EVS」だ。最高速度は272km/h(!)。価格も驚きの約1400万円。世界最速の量産EV車を目指し、2009年末から生産が開始される予定。
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どことなく寂しげな、ダッジのブース。EV事業では、米ベンチャーの「A123」からリチウムイオンバッテリーの供給を受けることなど話題もあるが、フィアットとの合弁契約が完了しないことには、次世代車開発もスムーズにいかないのでは!?
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「ジープ・チェロキー」がモデルチェンジ。上級な顔、上質なボディ面は、あっぱれ! 「もっと早くこの格好にしていれば、もっと売れたのに」と思うと、ちょっと悔しい。
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ランドローバー「LR4」が登場(写真手前)。日本ではディスカバリー3の次期型として扱われるであろうモデルだ。
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「メルセデス・ベンツE63AMG」。新型Eクラスに、早くもハイパフォーマンスバージョンが用意された。
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「メルセデスML450ハイブリッド」の屋外試乗会が開催された。GMやBMWと共同開発した「ツーモードハイブリッド」は、EVモードと気筒休止を併用するもので、ノーマルのNAモデルに比べ燃費が約30%改善されるという。
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メルセデスML450ハイブリッドに、マンハッタン内で試乗。春のひととき、ほんわかした日差しが心地良い。
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韓国ヒュンダイの「ヌービス」。ミドルサイズSUVのコンセプトモデルだ。来年には、4ドアセダン「ソナタ」にハイブリッドモデルも追加される。SUVについても、当然ハイブリッド化戦略を打ってくるはず。
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「日産フェアレディZ」のオープンバージョン、「ロードスター」。アメリカで送られる視線は、熱い!
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