桃田 健史 の記事一覧(136件)

桃田 健史
東京生まれ横浜育ち米テキサス州在住。 大学の専攻は機械工学。インディ500 、NASCAR 、 パイクスピークなどのアメリカンレースにドライバーとしての参戦経験を持つ。 現在、日本テレビのIRL番組ピットリポーター、 NASCAR番組解説などを務める。スポーツ新聞、自動車雑誌にも寄稿中。
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2019.11.17 エッセイ 桃田 健史
第604回:3億円級のスーパーカーを日本でお披露目 香港発のモビリティー企業に見る自動車産業の未来
V12エンジンのハイパーカーを東京で初披露。香港のモビリティーカンパニーWe Solutionsが、今後の事業戦略と新たなグループ体制を発表した。ハイパーカービジネスから要素技術の開発まで手がける、業界を横断する企業グループの形から、自動車産業の未来を考える。
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2019.11.1 デイリーコラム 桃田 健史
自動運転の時代はホントにくるの? 実現可能性と課題について考える
多くの自動車メーカーは自動運転時代を視野に入れ、その実現に向けた技術開発に取り組んでいるという。しかし、そんな自動運転の世の中は、予定通りにやってくるのか? この先避けて通れない、現実問題について考える。
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2019.6.9 デイリーコラム 桃田 健史
泡と消えた世界最大の自動車グループ誕生
FCAとルノーが奏でた経営統合“狂想曲”の裏側FCAがルノーとの経営統合を撤回。“1500万台規模”ともいわれた自動車グループの誕生は物別れに終わったわけだが、そもそもなぜ、FCAはライバルに統合を持ちかけたのか? 今回の騒動の背景にある、のっぴきならない自動車産業の現状を読み解く。
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2018.7.9 デイリーコラム 桃田 健史
キーワードは“MaaS”
フォードとフォルクスワーゲンの提携を読み解くフォードとフォルクスワーゲンが、商用車を軸に各種事業で協業すると発表。これまであまたの提携劇で“失敗”してきた両社が、なぜこのタイミングで? なぜ商用車で? 両社が現在リソースを傾注している事業分野から、彼らの狙いを読み解く。
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2018.5.16 デイリーコラム 桃田 健史
中国とアメリカ、自動車大国のツートップでは
どんなボディータイプのクルマが流行してる?自動車大国のツートップである中国とアメリカ。かの地におけるボディータイプのトレンドについて考察する。目下買い替え需要期にある、中国市場の要求とは!?
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2018.4.23 デイリーコラム 桃田 健史
日本での常識は通用しない?
日・米・欧、都市部のクルマ事情いずれも自動車先進国とされる、日本やアメリカ、ドイツを筆頭とした欧州諸国だが、実は地域によってクルマの使われ方は大きく異なる。ライドシェアをはじめとした「これからの自動車サービス」が取りざたされる今、あらためて自動車事情の違いについて考えてみた。
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2018.4.2 自動車ニュース 桃田 健史
【ニューヨークショー2018】米国市場は先進化よりも高級化が優先!?
例年通り各ブランドがラグジュアリー寄りな高付加価値商品をお披露目した2018年のニューヨークモーターショー。その一方で、他のショーでは“目玉”的な扱いがなされるEVや自動運転の話題は少し停滞ムード。そこには、アメリカならではともいえる、販売現場からの“声”があった。
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2018.3.14 デイリーコラム 桃田 健史
ショーでの立場はEVに押され気味!?
欧州市場における自動運転の現在地さまざまな電動化車両が華々しくデビューを飾った、今年のジュネーブモーターショー。その一方で、クルマの先進化のもう片輪ともいうべき自動運転に関するトピックには、どこか停滞ムードが漂う。モータージャーナリストの桃田健史がその理由を解説する。
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2018.3.12 デイリーコラム 桃田 健史
未来の交通手段の実証実験が始まった!
日産とDeNAが協業する「イージーライド」って何だ?日産とDeNAが横浜・みなとみらい地区で実証実験を開始したモビリティーサービス事業「イージーライド」ってどんなもの? 詳しい解説と、体験リポートをお届けする。
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2018.2.23 デイリーコラム 桃田 健史
クライスラー販売終了は影響するか?
日本におけるアメ車のこれからを考えるクライスラー車の国内における正規販売が終了。これは、日本市場でのアメリカ車衰退を示しているのか、それとも、単にクライスラーブランドに限ったことなのか? わが国における、アメリカ車のこれからについて考えた。
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2018.1.22 デイリーコラム 桃田 健史
CESで示された空気に逆行!?
北米自動車ショーに見る保護主義の気配アメリカ自動車業界に新年を告げる一大行事、デトロイトショーこと「北米国際自動車ショー」が今年も開幕した。直前に開催されたCES(コンシューマー・エレクトロニクス・ショー)とは裏腹な会場の様子に見る、今日におけるアメリカの空気感とは?
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2018.1.15 デイリーコラム 桃田 健史
“家電IT見本市”なのに主役はすっかり自動車?
目を見張るCESの隆盛と 忍び寄るネタ切れの影“世界最大級の家電IT見本市”として知られる「コンシューマー・エレクトロニクス・ショー」(CES)が、今年も米ラスベガスで開催された。注目すべきモビリティー関連の展示を紹介するとともに、自動車事業への依存を深めつつあるCESの現状をリポートする。
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2017.12.25 デイリーコラム 桃田 健史
トヨタ流のクリスマスプレゼント?
立て続けの“電動化”記者会見にみるトヨタの思惑ここひと月で、トヨタが電動パワートレインにまつわる記者会見&技術説明会を立て続けに開催。“2020年”“550万台”と、具体的な数字を挙げて未来のロードマップを語り始めた。突如として電動化への積極的な姿勢を見せ始めたトヨタの真意を探る。
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2017.11.13 デイリーコラム 桃田 健史
自動車メーカーと部品サプライヤーの立場が逆転!?
EV化が進んだ先の自動車産業の構造とは?この先、内燃機関車から電気自動車へのリプレイスが進むと、自動車産業の構造はどのように変化するのか。ジャーナリストの桃田健史氏が解説する。部品サプライヤーと自動車メーカーの力関係が逆転する!?
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2017.11.6 デイリーコラム 桃田 健史
販売台数は日本の5.6倍!
世界最大の規模を誇る中国市場の今皆さん、ご存じだろうか? 英国のあのロータスが、ついに中国企業の傘下となったことを。激動の世界自動車産業界でますます影響力が大きくなっている中国。政府による保護と成長戦略が積極的に取られている同国の市場の“今”をリポートする。
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2017.9.4 デイリーコラム 桃田 健史
2040年には内燃機関はサヨウナラ!?
世界的EVブームの裏事情フランスとイギリスが、2040年までのガソリン車とディーゼル車の販売禁止を表明! 世界的に盛り上がりを見せる「EV(電気自動車)ブーム」だが、そもそも本当に“内燃機関禁止”は実現するの? 震源地のひとつである欧州より、その現状と裏事情をリポートする。
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2015.2.18 エッセイ 桃田 健史
第278回:待望の走りを一言で表現すると?
スペイン・バルセロナより新型「ロードスター」の走りをリポートスペインはバルセロナの地で、新型「マツダ・ロードスター」の走りを体感。
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2013.11.19 エッセイ 桃田 健史
第211回 未来のHondaに先取り試乗!
ホンダの最新技術と、次期型「タイプR」の走りに触れる新型「タイプR」爆走!? 「ホンダミーティング2013」で見たホンダの未来とは?