ペブルビーチ・コンクール・デレガンス2008
2008.09.20 画像・写真2008年8月17日に、アメリカはカリフォルニア州モントレーで開催された「ペブルビーチ・コンクール・デレガンス」の展示車両を紹介する。
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「1955 Lancia Aurelia Nardi Vignale Blue Ray 1」を。B20をベースにミケロッティデザインのビニャーレ製ボディを載せる。
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「1955 Lancia Aurelia Nardi Vignale Blue Ray 1」を。B20をベースにミケロッティデザインのビニャーレ製ボディを載せる。
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説明不要の「1974 Lancia Strato's」。永遠に見慣れることのない、そのスタイリングは鮮烈そのもの。
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「1959 Chevrolet Corvette Scaglietti Coupe」は、その名の通りスカリエッティがボディを製作したスペシャル。
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「1955 Maserati 200Si」は、かつて河口湖自動車博物館に展示されていた個体そのもの。
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「1952 Glockler-Porsche Weidenhausen Roadster」は、オリジナルのアルミボディを載せてレース用とされたワンオフの356だ。
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ポルシェ356は当初はミッドシップで開発されていた。「1948 Porsche 356 Roadster Prototype」は、まさにそのテストカー。
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単座フォーミュラカーをイメージしてガヤルドをベースに生み出されたコンセプトカーが「2005 Lamborghini Concept S」だ
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手前が「P140」、奥が「ザガート・ラプター」というランボルギーニの貴重なコンセプトカーたち。
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一時は日本にあると言われていた「ランボルギーニ・ミウラ ロードスター」。今はアメリカにあるようだ。
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「1953 Paxton Phoenix Prototype」は、ポルシェ356の部品を使った唯一の試作車。本当は革新的な蒸気エンジンを積むつもりだったという。
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「Parade of Progress」のために製作され全米を巡回した「1940 Future Liner」。現在は米国自動車・トラック博物館所蔵だ。
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今回、大フィーチャーされていたのがGMが50年代前後に開催していた“MOTORAMA”。「1954 Firebird I」はガスタービンエンジンを積む。
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Firebirdシリーズの2世代目が、この「1956 Firebird II」。“未来の”高速道路で使用可能な自律航法システムを装備。
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「1956 Firebird II Titanium」は、その名の通りチタニウム合金製ボディをもつ、空前絶後のクルマだ。
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空を飛びそうなデザインに回帰した「1958 Firebird III」。50年前にして自動ドア、自動ライト、クルーズコントロールなどを考えていたモデル。
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透過性のファイバー製ハードトップが特徴的な「1956 Buick Centurion」は無段変速ATやリアビューミラー代わりのTVモニターなど先進装備を満載。
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今見ても、きわめて魅力的なスタイリングをもつ「1959 Chevrolet Corvette Stingray Racer Special」。
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まるでロケットのようなフォルムの「1959 Cadillac Cyclone」。キャノピーはキャビン背後に収納されている。
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「1953 Chevrolet Corvette」は、MOTORAMAで発表され大反響を巻き起こし、生産に移されることになる。
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アルミ&マグネシウム製ボディに電子制御燃料噴射、格納式ルーフなどを備えた「1951 Buick Lesable」。製作には当時にして実に50〜100万ドルが投じられたという。