三菱の「AD」と日産の「タウンボックス」が誕生

2007.04.04 自動車ニュース webCG 編集部
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三菱の「AD」と日産の「タウンボックス」が誕生

日産自動車と三菱自動車は2007年4月3日、両社の製品について、相互のOEM供給を拡大することで合意したと発表した。

2社間では、三菱が日産に対し、軽商用車「三菱ミニキャブ」(日産名クリッパー)と軽乗用車「三菱eKワゴン」(同オッティ)の2車種を供給済み。

2007年5月からは新たに、三菱が日産に軽乗用車「タウンボックス」を年間4000台供給する。対する日産は、2008年秋より小型商用車「AD/ADエキスパート」を年間3000台、三菱に供給する計画だ。
なお、日産から三菱へのOEM供給は初めて。

今回の合意により、両社は「量産効果が高まることによる生産性向上と、お客様のニーズに合った商品ラインアップの拡充を図る」という。

(webCG)

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