トヨタ【フランクフルトショー03】
2003.09.11 自動車ニュース【フランクフルトショー2003】トヨタ
2003年9月9日のプレスデイで幕をあけた「フランクフルト国際自動車ショー」。現地から、各社注目のモデルを、『NAVI』編集部の中村昌弘が報告する。
■スポーツ・ハイブリッドの可能性
トヨタが出した「CS&S(Compact Sports & Speciality)」(コンセプトカー)は、「セリカ」と「MR2(日本名MR-S)」の間に位置するという2+2のコンパクトスポーツカー。フロントを電気モーター、リアを1.5リッターガソリンエンジンで走らせる、四駆のハイブリッド。デザインは欧州のデザインスタジオED2が担当した。
セダン、ミニバン、バス、トラックと、続々とハイブリッドカーをラインナップに加えるトヨタ。スポーティモデルへの搭載も近いか?
■欧州版イプサム
トヨタ 「アベンシス・ヴァーソ」(市販モデル)は、2004年モデルでフロントマスクが変わった欧州仕様の「イプサム」。トピックは116hpの2リッターD-4ディーゼルエンジンの搭載だろう。いずれは日本仕様もこの顔を採用することになるだろう。
(文と写真=NAVI中村昌弘)
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