スズキ「グランドエスクード」「エスクード」一部改良

2002.11.20 自動車ニュース webCG 編集部
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スズキ「グランドエスクード」「エスクード」一部改良

スズキは、SUV「グランドエスクード」「エスクード」を一部改良し、2002年11月18日から販売を開始した。今回の一部改良では、内装の質感と収納スペースの向上がはかられた。

インテリアは、インストルメントパネルを新デザインとし、シフトノブ、トランスファーノブ、サイドブレーキバーの形状を変更。それぞれに、グランドエスクードは木目調塗装、エスクードはシルバー塗装を施し質感を高めた。また、盤面自発光式のメーターパネルが採用され、ステアリングホイールには、3本スポークタイプになった。
内装色は、ベージュ系(ボディ色ベージュ又は白)とグレー系(ボディ色シルバー又は紺)の2色を設定。シート形状も変更され、長距離ドライブの疲れを低減と謳われる。

新しい収納スペースとして、キー付グローブボックスやコインケースに加え、小物を収納できるフタ付インパネボックス、フタ付前席用カップホルダーが採用され、運転席まわりの収納が追加された。また、後席用カップホルダーと取り外しができるカップタイプの灰皿を内蔵した、スライド式アームレスト体型センターコンソールボックスも備わる。さらに、グランドエスクードには、さらに、オーバーヘッドボックスが採用される。

価格は据え置きで、エスクード5ドア2.0(5MT/4AT)は173.3/185.8万円、V6-2.5が202.8万円。グランドエスクードは229.8万円となる。

(webCGわたなべ)

 
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