ホンダ、「フィットシャトル」を一部改良
2012.06.25 自動車ニュースホンダ、「フィットシャトル」と「フィットシャトルハイブリッド」を一部改良
本田技研工業は2012年6月25日、ワゴンスタイルのコンパクトカー「フィットシャトル」と「フィットシャトルハイブリッド」を一部改良し、同日より販売を開始すると発表した。
今回、「フィットシャトル」「フィットシャトルハイブリッド」とも装備の充実が図られた。具体的な変更点は以下の通り。
■フィットシャトル/フィットシャトルハイブリッド共通
・フォグライトを標準装備(15C、ハイブリッドCを除く)
・LEDコンソールライト、LEDドリンクホルダーイルミネーションを標準装備
・ETC車載器を標準装備(15C、ハイブリッドCを除く)
・リアワイドカメラや照明付オーディオリモートコントロールスイッチなど、ディーラーオプションのホンダ純正ナビゲーションを手軽に装着できる「ナビ装着用スペシャルパッケージ」を追加設定
・ボディーカラーにアズールブルー・メタリックを追加し、全10色のカラーバリエーションに
■フィットシャトル
・FF車はJC08モード走行燃料消費率を18.8km/リッターに向上(16インチアルミホイール装着車を除く)
・リアコンビネーションランプをメッキ+クリアスモークに変更
・4WD車(7月20日発売)にもVSA(車両挙動安定化制御システム)を標準装備
■フィットシャトルハイブリッド
・エクステリアにHYBRIDエンブレム(サイド)を追加
価格は、フィットシャトルが161万円〜196万1150円、フィットシャトルハイブリッドは181万円〜196万円。
(文=工藤考浩)
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