ホンダ、危険な道路が一目でわかる地図を公開
2013.04.01 自動車ニュースホンダ、交通事故データや投稿情報を活用した「SAFETY MAP」を公開
本田技研工業は2013年3月29日、道路交通上における危険エリアの情報を共有することを目的とした「SAFETY MAP」を一般公開した。
「SAFETY MAP」はホンダ インターナビのフローティングカーデータや、一般ユーザーからの投稿情報などを活用したソーシャルマップである。
閲覧はパソコンやスマートフォンから可能となっており、実際に事故が多発しているエリアをはじめ、インターナビのデータから割り出された急ブレーキ多発地点、最高速度が30km/hに制限される生活道路の「ゾーン30」、「見通しが悪い」「飛び出しが多い」などの理由で一般投稿された、危険スポットの情報などを確認することができる。
現在公開されているのは埼玉県内のマップのみだが、ホンダでは今後、他地域への展開も検討していくとしている。
(webCG)
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