「トヨタ・ピクシス エポック」の燃費が向上
2013.08.20 自動車ニュース![]() |
「トヨタ・ピクシス エポック」の燃費が向上
トヨタ自動車は、仕様・装備を変更した軽乗用車「ピクシス エポック」を、2013年8月19日に発売した。
トヨタの「ピクシス エポック」は、ダイハツから供給される「ミラ イース」のOEM車。今回の仕様変更も、同車のマイナーチェンジに伴うものである。
最大のトピックは、フロアアンダーカバーの追加(FF車)やフロントまわりの意匠変更、「クールドi-EGR」「CVTサーモコントローラー」の採用などによる燃費の向上。FF車で33.4km/リッター、4WD車で30.4km/リッター(いずれもJC08モード)を達成した。
サスペンションのリセッティングやフロントシートの形状変更、インテリアパネルの意匠変更のほか、静粛性向上のために吸遮音材が追加されたのも新しい。
さらに、急減速に対して後続車に注意を促す「エマージェンシーストップシグナル」が全車に与えられ、衝突回避支援システム「スマートアシスト」を搭載するグレード“SA”も新たに設定された。
価格は、「D」(FF/CVT)の74万5000円から「Gf“SA”」(4WD/CVT)の128万円まで。
(webCG)