ヤナセ、巨人の村田選手にメルセデスE250を贈呈

2013.12.18 自動車ニュース webCG 編集部
読売巨人軍の村田修一選手(左)と、ヤナセの井出健義 代表取締役社長(右)。
読売巨人軍の村田修一選手(左)と、ヤナセの井出健義 代表取締役社長(右)。
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ヤナセ、読売巨人軍の村田選手に「メルセデス・ベンツE250」を進呈

輸入車の販売などを手掛けるヤナセは2013年12月18日、「2013 ヤナセ・ジャイアンツMVP賞」に村田修一選手を選出。賞品として「メルセデス・ベンツE250」を進呈した。

村田選手に進呈される「メルセデス・ベンツE250」。
村田選手に進呈される「メルセデス・ベンツE250」。
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今シーズンについて、「今年は月間MVPや、ゴールデングラブ賞にも選んでいただいた。こんな年があってもいいのでは」と振り返る村田選手。
今シーズンについて、「今年は月間MVPや、ゴールデングラブ賞にも選んでいただいた。こんな年があってもいいのでは」と振り返る村田選手。
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「メルセデス・ベンツE250」の前で握手を交わす村田選手と井出社長。「今年はリーグ優勝はできたが日本シリーズでは勝てなかった。いい思いもしたが悔しい思いもした」という村田選手に対し、井出社長は「来年は巨人の日本シリーズ奪還を期待している」と激励した。
「メルセデス・ベンツE250」の前で握手を交わす村田選手と井出社長。「今年はリーグ優勝はできたが日本シリーズでは勝てなかった。いい思いもしたが悔しい思いもした」という村田選手に対し、井出社長は「来年は巨人の日本シリーズ奪還を期待している」と激励した。
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ヤナセ・ジャイアンツMVP賞とは、読売巨人軍がその年のレギュラーシーズンで3位以内に入った場合に、チームの成績に最も貢献した選手に贈られる賞である。受賞者はヤナセと読売巨人軍双方の選考によって選ばれ、賞品としてヤナセ取り扱いの新車が1台進呈される。

初めて実施されたのは1985年のことで、その際にはウォーレン・クロマティ氏が受賞。以降、現巨人軍監督の原 辰徳氏や、のちに国民栄誉賞を受賞した松井秀喜氏、現在はアメリカのメジャーリーグで活躍している上原浩治選手などがこの賞を受賞してきた。

巨人がリーグ優勝を果たした本年度の受賞者は、プロ11年目、巨人に移籍して2年目の村田修一選手。全144試合に出場し、チーム最高打率(セ・リーグ3位)を記録するなど、主砲としてリーグ優勝に大きく貢献したことが評価されての選出となった。

授賞式では、ヤナセの井出健義 代表取締役社長が村田選手について「交流戦のころから活躍を見せ、4番としてチームをけん引し始めた印象がある。入団2年目にして来季の巨人軍の選手会長に選ばれるなど、野球の技術だけではなく人柄も素晴らしい」と評した。

一方、村田選手は「この賞のことは野球を始めたころから知っており、いつかは賞金ではなく、クルマがもらえるような選手になりたいと思っていた。選んでくださった皆さまに感謝したい」と述べ、受賞を喜んだ。

(webCG)
 

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