「三菱パジェロ」がフロントマスクを一新
2014.07.17 自動車ニュース ![]() |
「三菱パジェロ」がフロントマスクを一新
三菱自動車は2014年7月17日、SUV「パジェロ」を一部改良し、販売を開始した。
今回の改良は、外観のデザイン変更と内装の質感向上が主な内容となっており、エクステリアでは新しい意匠のフロントバンパーとラジエーターグリルを採用。ロングボディーの「スーパーエクシード」「エクシード」、ショートボディーの「VR-II」では、フロントバンパーの左右コーナー部にLEDポジションランプとフォグランプを装備した。またロングボディーのスーパーエクシード、エクシードでは、スペアタイヤカバーのデザインも変更している。
一方インテリアについては、ロングボディーのスーパーエクシードのセンターパネルを木目調に、ロングボディーのエクシードとショートボディーのVR-IIのセンターパネルをピアノブラック調に変更。全グレードでエアコンの吹き出し口にシルバーおよびメッキの加飾を採用した。
また、インストゥルメントパネルとドアトリムに吸遮音材を追加することで、車内の静粛性を向上させている。
ラインナップと価格は以下の通り。
■ショートボディー
・VR-I(3リッターガソリン):292万1400円
・VR-II(3.2リッターディーゼル):397万9800円
■ロングボディー
・GR(3リッターガソリン):327万2400円
・GR(3.2リッターディーゼル):375万1920円
・エクシード(3リッターガソリン):381万7800円
・エクシード(3.2リッターディーゼル):426万600円
・スーパーエクシード(3.2リッターディーゼル):493万200円
(webCG)