BMWアルピナの新型4ドアクーペ、日本上陸

2015.05.29 自動車ニュース webCG 編集部
「BMWアルピナB6ビターボ グランクーペ アルラット」
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600psの「BMWアルピナB6ビターボ グランクーペ アルラット」日本上陸

独アルピナの日本総代理店であるニコル・オートモビルズは2015年5月29日、高性能な4ドアクーペ「BMWアルピナB6ビターボ グランクーペ Allrad(アルラット)」を国内で初めて披露した。

2つのターボで過給される4.4リッターV8エンジン。「BMW M6グランクーペ」を40ps上回る600psと、同じく12.3kg増しの81.6kgmを発生する。
2つのターボで過給される4.4リッターV8エンジン。「BMW M6グランクーペ」を40ps上回る600psと、同じく12.3kg増しの81.6kgmを発生する。 拡大
インテリア。あめ色のウッドトリムやブルーのメーターが目を引く。
インテリア。あめ色のウッドトリムやブルーのメーターが目を引く。 拡大
 
BMWアルピナの新型4ドアクーペ、日本上陸の画像 拡大
 
BMWアルピナの新型4ドアクーペ、日本上陸の画像 拡大

BMWアルピナB6ビターボ グランクーペ アルラットは、優れた動力性能を誇る、クーペライクな4ドアモデル。2015年3月のジュネーブモーターショーでデビューした。

アルピナが独自のチューニングを施した4.4リッターV8ツインターボエンジンは、最高出力600ps/6000rpm、最大トルク81.6kgm/3500-4500rpmを発生。8段ATを介して4輪を駆動する。
0-100km/hの加速タイムは3.8秒、最高速度は324km/hで、「世界最強のスーパースポーツ4WDクーペ」とうたわれる。

外観上は、アルピナならではのカーボン製フロントスポイラーや、「ALPINA CLASSIC」と名付けられた20インチアルミホイールなどが特徴。内装も、グリーンステッチ入りの本革巻きステアリングホイールや高級ウッドトリム、ナッパレザーインテリアでドレスアップされている。

価格は、2197万円。受注はすでに始まっており、2015年6月1日の正式発表を経て、同年秋にはデリバリーが始まる見込み。

(webCG)

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