ホンダの四輪と二輪が手を組むと……【フランクフルトショー2015】
2015.09.01 自動車ニュース![]() |
【フランクフルトショー2015】ホンダの四輪と二輪が手を組むと……
本田技研工業は第66回フランクフルトモーターショー(開催期間:2015年9月15日~27日、一般公開は9月19日から)で、同社の四輪車と二輪車の技術を融合したコンセプトモデル「ホンダ・プロジェクト2&4」を発表する。
■ホンダの「和光」と「朝霞」が共同開発
このホンダ・プロジェクト2&4は、世界各地にある同社のデザインスタジオ間で競われたデザインコンペの最優秀作品で、日本の四輪デザインセンター(埼玉県和光市)と二輪デザインセンター(同県朝霞市)が共同で開発したもの。キャビンのない車体にはMotoGP参戦マシン「RC213V」のエンジンが搭載されており、バイクの自由さとクルマの運動性能が味わえるドライビングマシンが体現されているという。
現時点で公開されている写真は1枚だけ。そこから想像するに、その姿は第1期のホンダF1をほうふつとさせるものになる?
9月15日の14時(現地時間)に開催されるプレスカンファレンスで披露される。
(webCG)
関連キーワード:
フランクフルトモーターショー2015, 自動車ニュース
あなたにおすすめの記事
新着記事
-
NEW
ロータス・エキシージ スポーツ410(前編)
2021.1.24池沢早人師の恋するニューモデル漫画『サーキットの狼』の作者、池沢早人師が今回ステアリングを握るのは「ロータス・エキシージ スポーツ410」。劇中で主人公・風吹裕矢の愛車として活躍した「ロータス・ヨーロッパ」のDNAを受け継ぐ、軽量ミドシップスポーツの走りとは? -
ホンダe(RWD)【試乗記】
2021.1.23試乗記「ホンダe」が素晴らしいのは運転してワクワクできるところだ。航続可能距離の短さがデメリットのようにいわれているけれど、それこそがホンダeの持つ強みだ……と筆者は主張するのだった。 -
ジョー・バイデン新大統領誕生で自動車産業はどう変わる?
2021.1.22デイリーコラムもめにもめたアメリカの大統領選挙がようやく決着し、第46代となるジョー・バイデン新大統領が誕生した。クルマ好きとして知られる氏は、果たして自動車業界にどんな変化をもたらすのだろうか。 -
スバル・レヴォーグSTI Sport EX(4WD/CVT)【試乗記】
2021.1.22試乗記いまやスバルの中核モデルへと成長した「レヴォーグ」。六連星(むつらぼし)の新たなフラッグシップと位置づけられる新型は、スポーツワゴンらしい走りと使い勝手のよさが実感できる一台に仕上がっていた。 -
アストンマーティンDBX(前編)
2021.1.21谷口信輝の新車試乗レーシングドライバー谷口信輝が今回試乗したのは、アストンマーティンが開発した高性能SUV「DBX」。そのステアリングを握った走りのプロには、どこか気がかりなところがあるようだが……? -
ホンダCBR600RR(6MT)【レビュー】
2021.1.21試乗記ホンダのミドル級スーパースポーツモデル「CBR600RR」が復活。レースでの勝利を目的に開発された新型は、ライディングの基礎を学ぶのにも、サーキットでのスキルを磨くのにも好適な、ホンダらしい誠実さを感じさせるマシンに仕上がっていた。