改良型「レクサスUX300h」発売 より上質なインテリアを演出

2025.12.04 自動車ニュース webCG 編集部
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レクサスUX300h(写真のボディーカラーは「ホワイトノーヴァガラスフレーク」)
レクサスUX300h(写真のボディーカラーは「ホワイトノーヴァガラスフレーク」)拡大

トヨタ自動車は2025年12月4日、一部改良を施したレクサスのコンパクトクロスオーバー「UX300h」を発売した。

シートカラーと天井色が「ソリスホワイト」で統一された、「UX300h“バージョンL”」のインテリア。
シートカラーと天井色が「ソリスホワイト」で統一された、「UX300h“バージョンL”」のインテリア。拡大

今回の仕様変更の主なポイントはインテリア。新たに「インテリアイルミパッケージ」を採用し、車内の造形や素材の美しさを際立たせるという64色のイルミネーションを使用可能とした。

さらに、これまでも備わっていた前席足元およびコンソールトレー内部のイルミネーションの最大輝度を高めたことで、夜間やトンネル内といった暗い環境でも、乗員の手元・足元をより明るく照らせるようになった。

“バージョンL”においては、「ソリスホワイト」の内装色を選択した際の天井色を、従来の「ホワイト」から「ソリスホワイト」に変更。シートカラーと天井色を統一することで、より一体感のある車内を実現したとうたわれる。

エクステリアについては、「ホワイトノーヴァガラスフレーク」を“バージョンL”と“バージョンC”に追加設定した。

レクサスUX300hのラインナップと価格は以下のとおり。いずれも改良前から10万円の値上げとなっている。

  • UX300h“バージョンC”:490万3000円(FF)/516万8000円(4WD)
  • UX300h“Fスポーツ”:534万1000円(FF)/560万6000円(4WD)
  • UX300h“バージョンL”:549万2000円(FF)/575万7000円(4WD)

(webCG)

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