メルセデス、CLAをマイナーチェンジ【ニューヨークショー2016】

2016.03.16 自動車ニュース webCG 編集部
マイナーチェンジを受けた「メルセデス・ベンツCLA」がニューヨーク国際オートショーで発表される。
マイナーチェンジを受けた「メルセデス・ベンツCLA」がニューヨーク国際オートショーで発表される。 拡大

【ニューヨークショー2016】メルセデス、「CLA」をマイナーチェンジ

独ダイムラーは2016年3月16日、マイナーチェンジを施した「メルセデス・ベンツCLA/CLAシューティングブレーク」の概要を発表した。実車の披露は、CLAがニューヨーク国際オートショー(開催期間:2016年3月23日~4月3日)で、CLAシューティングブレークは独ベルリンで開催されるローレウス世界スポーツ賞の授賞式(4月17日、18日)で行われる予定。

「CLA200d 4MATIC」のリアビュー。
「CLA200d 4MATIC」のリアビュー。 拡大
「メルセデスAMG C45 4MATIC」
「メルセデスAMG C45 4MATIC」 拡大
「メルセデス・ベンツCLA250 4MATICシューティングブレーク」。ボディーカラーは新色の「カバンサイトブルーメタリック」。
「メルセデス・ベンツCLA250 4MATICシューティングブレーク」。ボディーカラーは新色の「カバンサイトブルーメタリック」。 拡大

■1.5リッターディーゼルを搭載する「CLA180d」が登場

新しいCLA/CLAシューティングブレークには新デザインのフロントバンパーが与えられるほか、標準で「ダイヤモンドラジエーターグリル」が装着される。

また、走行状況や天候に応じて最適なモードを自動で選択するヘッドライトシステム「LEDハイパフォーマンスヘッドライト」がオプションとして設定される(「CLA45 4MATIC」では標準装備)。

さらに、ボディーカラーに新色の「カバンサイトブルーメタリック」が加わり、ホイールの選択肢も増える(すべて欧州仕様の場合)。

エンジンでは、新たに1.5リッターディーゼルターボ(109ps/4000rpm、26.5kgm/1750-2500rpm)が登場し、「CLA180d」を名乗る。マニュアルトランスミッションのみが組み合わされ、CLAでは3.5リッター/100km(NEDC複合モード。約28.6km/リッターに相当)という優れた燃費性能がうたわれている。

(webCG)
 

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