三菱が欧州に向けて「エクリプス クロス」を出荷開始

2017.10.04 自動車ニュース webCG 編集部

三菱自動車は2017年10月3日、新型コンパクトSUV「エクリプス クロス」の、欧州向け量産車の出荷を開始した。

エクリプス クロスは、三菱のコンパクトSUV「RVR」とミッドサイズSUV「アウトランダー/アウトランダーPHEV」の中間にラインナップされる新型車である。

愛知県岡崎市にある三菱の岡崎製作所で生産され、まずは欧州、その後は豪州、北米、そして日本へと展開される予定で、2017年度は約5万台の出荷が予定されている。今回出荷された第1便は、欧州に到着後、順次販売が開始される。

エクリプス クロス(欧州仕様車)のスペックは以下の通り。

  • ボディーサイズ:全長×全幅×全高=4405×1805×1685mm
  • エンジン:1.5リッター直4ターボエンジン
  • 駆動方式:FFまたは4WD
  • トランスミッション:6段MT(FF)/CVT(FF・4WD)
  • 最高出力:120kW/5500rpm
  • 最大トルク:250Nm/1800-4500rpm

(webCG)

2017年10月3日に、欧州に向けて出荷された「三菱エクリプス クロス」。
2017年10月3日に、欧州に向けて出荷された「三菱エクリプス クロス」。拡大

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