【ジュネーブショー2018】「ベントレー・ベンテイガ」にプラグインハイブリッド車が登場

2018.03.08 自動車ニュース webCG 編集部
「ベントレー・ベンテイガ ハイブリッド」
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英ベントレーは2018年3月5日、「ベンテイガ ハイブリッド」を発表した。

 
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ベントレー・ベンテイガ ハイブリッドは、エンジンとモーターを組み合わせたハイブリッドパワートレインと、外部からの充電機構を搭載したプラグインハイブリッド車(PHEV)である。

パワートレインは、新開発の3リッターV6ガソリンターボエンジンと、走行と発電の両方の機能を備えたモーター兼ジェネレーターの組み合わせで、満充電の状態からであれば50km(NEDC計測値)の距離を電気のみで走ることが可能。走行モードについては、他の一般的なPHEVと同じく「EVドライブ」「ハイブリッドモード」「ホイールドモード」の3種類が用意されている。

CO2排出量はNEDC計測値で75g/km。バッテリーの充電に要する時間は、充電環境に応じて2.5~7.5時間と公称されている。

ベントレーは同車について「世界初のラグジュアリーハイブリッド」と称しており、一部の市場で2018年の下半期から受注を開始するとしている。

(webCG)

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