【オートモビル カウンシル2018】マツダブースの主役はコンパクトハッチバック
2018.07.05 自動車ニュース![]() |
マツダは2018年7月5日、千葉・幕張メッセで開催される自動車イベント「AUTOMOBILE COUNCIL 2018(オートモビル カウンシル2018)」(開催期間:8月3日~5日)への、出展概要を発表した。
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2018年のマツダは「MAZDA COMPACT HATCHBACK STORY(マツダ コンパクト ハッチバック ストーリー)」をテーマにブースを展開。一世を風靡(ふうび)した“赤いXG”こと5代目「ファミリア」やラリー・モンテカルロに出場した「323 4WD」ラリーカー、2017年の東京モーターショーで公開した「マツダ魁コンセプト」などを展示する。
さらに、ファミリアから「アクセラ」にかけてデザインを手がけた、初代アクセラチーフデザイナーの鈴木英樹氏と、初代アクセラのデザインに携わり、マツダ魁コンセプトのチーフデザイナーを務めた土田康剛氏によるコンパクトハッチバック師弟デザイナーのスペシャルトークショーも予定されている。
マツダブースの出展予定車両は以下の通り。
- マツダ・ファミリア(5代目):1980年発売。第1回日本カー・オブ・ザ・イヤー受賞。
- マツダ323 4WDラリーカー(6代目ファミリア):1989年式。フルタイム4WDを採用。フィンランドの女性ラリードライバー、ミーナ・シランコーヴァ氏所有の車両を特別展示。
- マツダ・ランティス:1993年発売。2リッターのV6エンジンと個性的なエクステリアを特徴とするスポーティーコンパクト。
- マツダ・マツダスピードアクセラ:2006年発売。初代アクセラに直噴ターボエンジンを搭載したハイパフォーマンスモデル。
- マツダ魁コンセプト:2017年発表の次世代商品コンセプトモデル。SKYACTIV-Xなどの最新技術と、深化した魂動デザインを採用。
(webCG)
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