【F1 2018 速報】第14戦イタリアGP、ハミルトン逆転勝利

2018.09.03 自動車ニュース

F1世界選手権第14戦イタリアGPの決勝が、2018年9月2日、イタリアのモンツァ・サーキット(5.793km)を53周して行われた。

地元でフェラーリが18年ぶりにフロントローを独占。劣勢に立たされたメルセデス勢だったが、レースになると虎視眈々(たんたん)と勝機をうかがっていたルイス・ハミルトンが牙をむいた。ゴールまで残り8周、メルセデスを駆るハミルトンが、ポールポジションからリードしていたフェラーリのキミ・ライコネンを抜き、今季6勝目、通算68勝目を飾った。

2位に終わったライコネンにとっては、悔しさ残るキャリア100回目の表彰台。予選ではF1史上最速ラップで今シーズンの初ポールを獲得し、レースでもスタートからトップを走り続けたが、第2スティントで履いたソフトタイヤをうまくもたせられず、2位に甘んじた。

3位はメルセデスのバルテリ・ボッタス。タイヤ交換を遅らせチームメイトのハミルトンを援護。献身的な走りが光った。

2番グリッドからスタートしたフェラーリのセバスチャン・ベッテルは、オープニングラップでハミルトンと接触し大きく後退、最終的に4位まで挽回した。レッドブル・タグ・ホイヤーのマックス・フェルスタッペンは、5番グリッドからのスタートで3位に上がるも、終盤ボッタスと接触、5秒加算のペナルティーを受けて結果5位だった。

ハース・フェラーリのロメ・グロジャンは6位でゴールし4戦連続ポイント獲得。レーシングポイント・フォースインディア・メルセデスはエステバン・オコン7位、セルジオ・ペレス8位とダブル入賞を果たした。ルノーのカルロス・サインツJr.が9位、ウィリアムズ・メルセデスのランス・ストロールは10位でフィニッシュし、今季2度目の入賞となった。

以下、11位セルゲイ・シロトキン(ウィリアムズ)、12位シャルル・ルクレール(ザウバー・フェラーリ)、13位ストフェル・バンドールン(マクラーレン・ルノー)、14位ニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)、15位ピエール・ガスリー(トロロッソ・ホンダ)、16位マーカス・エリクソン(ザウバー)、17位ケビン・マグヌッセン(ハース)が完走した。

ドライバーズチャンピオンシップでは、首位ハミルトン256点、2位ベッテル226点で、両者の差は17点から今季最大の30点に拡大した。3位ライコネンは164点、4位ボッタス159点、5位フェルスタッペン130点と続く。

コンストラクターズチャンピオンシップは、1位メルセデス415点、2位フェラーリ390点、3位レッドブル248点ときて、4位ハース、5位ルノーがともに84点で並んだ。

【追加更新】
レース後、ルノーより異議申し立てがあり、スチュワードによる調査の結果、6位に終わったグロジャンのハースのフロアにレギュレーション違反があることが発覚。グロジャンは失格を言い渡された。結果、7位オコン以下の順位が1つ繰り上がることとなった。またグロジャンが今回獲得した8点は没収され、コンストラクターズランキングでは再びルノーが単独4位の座につくこととなった。

(文=bg)

 
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