「ジープ・グランドチェロキー」に特別な“S”を冠した限定車

2018.12.21 自動車ニュース webCG 編集部
ジープ・グランドチェロキーSモデル
ジープ・グランドチェロキーSモデル拡大

FCAジャパンは2018年12月20日、ジープブランドのフラッグシップモデル「グランドチェロキー」に特別仕様車「Sモデル」を設定し、2019年1月12日に120台の台数限定で発売すると発表した。

 
「ジープ・グランドチェロキー」に特別な“S”を冠した限定車の画像拡大
 
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Sモデルの“S”は、グランドチェロキーシリーズの上級グレード「Summit(サミット)」と「SRT8」の頭文字を取ったもの。両グレードの特徴的なデザイン要素を採り入れるとともに、装備の充実を図った特別仕様車となっている、

フロントマスクにはサミット譲りとなる、3分割タイプのロワグリルとアクセント付きのフォグライトベゼルを備えたボディー同色のバンパーを採用。さらに、ブランドバッジをはじめとした、グラナイトクリスタルカラーのエクステリアパーツや、SRT8と同デザインのブラックルーフレールなどを装備する。

Sモデルは本国で「リミテッド」と「サミット」の中間に位置付けられている「Overland(オーバーランド)」がベース。20インチアルミホイールやナッパレザーとスエードを組み合わせたシート、レザー仕立てのインストゥルメントパネル&ドアパネル、レザーセンターアームレスト、ブラックウッドのインテリアアクセントなどが備わるほか、デュアルペインパノラミックサンルーフも特別に装備する。

ボディーカラーは「ダイアモンドクリスタルP/C」(限定70台)と「ブライトホワイトC/C」(同40台)に、通常はSRT8専用色となっている「ヴェルヴェットレッドP/C」(同10台)を加えた、全3色展開となる。

価格は620万円。

(webCG)

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