ランボルギーニが台数63台の限定モデル「アヴェンタドールSVJ 63ロードスター」を公開

2019.08.20 自動車ニュース webCG 編集部
ランボルギーニ・アヴェンタドールSVJ 63ロードスター
ランボルギーニ・アヴェンタドールSVJ 63ロードスター拡大

伊ランボルギーニは2019年8月16日(現地時間)、米カリフォルニア州モントレーで開催された自動車イベント「モントレー・カー・ウイーク」で「アヴェンタドールSVJ 63ロードスター」を公開した。

 
ランボルギーニが台数63台の限定モデル「アヴェンタドールSVJ 63ロードスター」を公開の画像拡大
 
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ランボルギーニが台数63台の限定モデル「アヴェンタドールSVJ 63ロードスター」を公開の画像拡大
 
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ランボルギーニが台数63台の限定モデル「アヴェンタドールSVJ 63ロードスター」を公開の画像拡大

63台の生産台数は既に完売

アヴェンタドールSVJ 63ロードスターは、同車専用に仕立てられた内外装を特徴とする「アヴェンタドールSVJロードスター」の限定モデルであり、ランボルギーニが設立された1963年にあやかって63台限定で販売される。

コーディネートを手がけたのは、ランボルギーニのデザインチームであるチェントロ・スティーレと、オーダーメイドサービスを担うアドペルソナム部門で、ランボルギーニのパーソナライゼーションプログラムで利用できるカラーとトリムを活用し、8種類のデザインを用意している。

エクステリアではルーフ、エンジンカバー、エンジンエアベント、ウインドスクリーンの周縁、ウイングミラーを含むアッパーパートをマットカーボンファイバーまたはシャイニーカーボンファイバーから選択可能。鍛造ホイール「Leiron」はマットチタン仕上げで、「63」と描かれたボディーには、このクルマが貴重な限定モデルの1台であることを示すシリアルナンバープレートも装着される。

一方、3色のアルカンターラが用いられたインテリアでは、各所にカーボンファイバーと、ランボルギーニが特許を取得している軽量素材の「カーボンスキン」を使用。ステアリングホイールのバッジやアルカンターラとカーボンスキンのリアバルクヘッドには「63」のロゴをあしらっている。

今回、ペブルビーチで公開されたのは、ボディーカラーにマットグレーを用いた個体で、「SVJ」や「63」のロゴ、ホイールのセンターロックプレートなどをオレンジでコーディネート。インテリアカラーはグレーとオレンジとしている。

アヴェンタドールSVJ 63ロードスターは既に全車が売約済みで、2020年以降、各地のオーナーに届けられる予定となっている。

(webCG)

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