「BMW 3シリーズ」にワゴンボディーの「ツーリング」登場 従来モデルより荷室を拡大
2019.09.30 自動車ニュース![]() |
BMWジャパンは2019年9月26日、新型「3シリーズ ツーリング」の販売を開始した。同年11月以降に納車を開始する。
価格は494万円から1005万円
3シリーズ ツーリングは、BMWのDセグメントモデル「3シリーズ」のステーションワゴンである。今回の新型は、従来モデルより5リッター大きな500リッターの荷室容量を確保。後席を倒した状態での容量も、10リッター増えて1510リッターとなっている。
利便性にも配慮しており、テールゲートのリアウィンドウ部のみを開閉できるガラスハッチを従来モデルから踏襲したほか、両手がふさがっている場合でも、足の操作のみでテールゲートの開閉が可能な「オートマチック・テールゲート・オペレーション」を「320i SE」を除く全車に採用。走行を開始すると自動でゴム製のすべり止めがせり上がり、荷物の横滑りを防ぐ「アンチ・スリップ・システム」も用意している。
運転支援システムも充実しており、高速道路でのドライバーの運転負荷を軽減する「ハンズ・オフ機能付き渋滞運転支援機能」を320i SE以外のグレードに標準装備。音声によって、車両やマルチメディアシステムの操作が可能な「BMWインテリジェント・パーソナル・アシスタント」も搭載している。
ラインナップと価格は以下の通り(消費税10%を含む)。
- 320i SEツーリング:494万円
- 320iツーリング:567万円
- 320iツーリングMスポーツ:619万円
- 320d xDriveツーリング:614万円
- 320d xDriveツーリングMスポーツ:666万円
- 330iツーリングMスポーツ:669万円
- M340i xDriveツーリング:1005万円
(webCG)
関連キーワード:
3シリーズ ツーリング,
BMW, 自動車ニュース