第18戦メキシコGP ハミルトンが勝利するもタイトル決定は次戦以降に【F1 2019 速報】

2019.10.28 自動車ニュース

F1世界選手権第18戦メキシコGPの決勝が、2019年10月27日、メキシコの首都メキシコ・シティにあるアウトドローモ・エルマノス・ロドリゲス(4.304km)を71周して行われた。

コース上では形勢不利と見られていたメルセデス勢が、見事な作戦勝ちをおさめた。3番グリッドからスタートしたルイス・ハミルトンは、スタートの混乱で5位に落ちるも、第2スティントで与えられたハードタイヤを長く、上手に使い、今シーズン10勝目、通算83勝目を飾った。条件次第では年間王者を決めることができたが、タイトル獲得は次戦以降におあずけ。メルセデスにとっては記念すべき100勝目のマイルストーンとなった。

2位はフェラーリのセバスチャン・ベッテル。フロントローを独占したフェラーリは、先にタイヤ交換に踏み切ったメルセデスにアンダーカットを許し、今回も速さを勝利に結びつけることができなかった。

3位はメルセデスのバルテリ・ボッタス。予選でクラッシュし、6番グリッドと後ろからのスタートにはなったものの、表彰台まで挽回することができた。

2ストップ作戦だったフェラーリのルクレールは、今季7度目のポールポジションから4位。同様に2回タイヤを替えたレッドブル・ホンダのアレクサンダー・アルボンは5位でチェッカードフラッグを受けた。

予選中のイエローフラッグ無視で3グリッド降格のペナルティーを受け、ポールポジションを取り損ねたレッドブルのマックス・フェルスタッペンは、パンクなどで最後尾に落ちるも6位まで回復。レーシングポイント・メルセデスのセルジオ・ペレスは、ホームGPで7位フィニッシュを遂げた。

ルノー勢は、ダニエル・リカルド8位、ニコ・ヒュルケンベルグ10位と2台そろって入賞。トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは9位でチェッカードフラッグを受けた。

以下、11位ダニール・クビアト(トロロッソ)、12位ランス・ストロール(レーシングポイント)、13位カルロス・サインツJr.(マクラーレン・ルノー)、14位アントニオ・ジョビナッツィ(アルファ・ロメオ・フェラーリ)、15位ケビン・マグヌッセン(ハース・フェラーリ)、16位ジョージ・ラッセル(ウィリアムズ・メルセデス)、17位ロメ・グロジャン(ハース)、18位ロバート・クビサ(ウィリアムズ)が完走した。

ドライバーズチャンピオンシップでは、1位独走中のハミルトンが363点、ランキング2位のボッタスは289点となり、両者の差は10点増えて74点に。3位ルクレール236点、4位に上がったベッテル230点、5位に下がったフェルスタッペン220点という順位となる。

コンストラクターズチャンピオンシップは、日本GPで6連覇を決めたメルセデスが652点、2位フェラーリ466点、3位レッドブル341点、4位マクラーレン111点、5位ルノー73点と続く。

(文=bg)

 
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