「ジープ・ラングラー」にソフトトップ採用の限定モデル「ブラック&タン」が登場
2020.06.23 自動車ニュース![]() |
FCAジャパンは2020年6月23日、ジープのクロスカントリー2ドアモデル「ラングラー」と同4ドアモデル「ラングラー アンリミテッド」にソフトトップを採用した限定車「Black&Tan(ブラック&タン)」を設定し、同年7月4日に発売すると発表した。
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
今回のブラック&タンは、ブラックのボディーにタンと呼ばれる淡い茶系色のソフトトップを組み合わせたもので、ラングラーが台数50台、ラングラー アンリミテッドが同100台の計150台限定で販売される。現行モデルにおけるソフトトップの採用は、同車が初となる。
両モデルとも最高出力284PS、最大トルク347N・mを発生する3.6リッターV6エンジン搭載車をベースに、簡単な操作でルーフを後部座席の頭上まで大きく開くことのできるソフトトップに加え、タン色の布製バケットシートやグロスブラック仕上げのインストゥルメントパネル、マットブラック仕上げの「Jeep」「TRAIL RATED」バッジなどが採用されている。
そのほか、Apple CarPlayやAndroid Autoに対応する7インチタッチパネルモニター式のAM/FMラジオ付きインフォテインメントシステム「Uconnect」やオートエアコン、17インチアルミホイール、車庫入れをサポートする「ParkSense」、リアバックアップカメラ「Parkview」、ストップ機能付きアダプティブクルーズコントロールなども備わっている。
価格はラングラー ブラック&タンが492万円、ラングラー アンリミテッド ブラック&タンが513万円。
(webCG)