マセラティが初のハイブリッドモデル「ギブリ ハイブリッド」を発表

2020.07.17 自動車ニュース
マセラティ・ギブリ ハイブリッド
マセラティ・ギブリ ハイブリッド拡大

伊マセラティは2020年7月16日(現地時間)、マセラティ史上初となるハイブリッドパワーユニットを搭載したスポーツセダン「ギブリ ハイブリッド」を発表した。

新しい意匠のテールランプを採用。2リッター直4ターボ+48V BSGマイルドハイブリッドシステムは最高出力330PS、最大トルク450N・mを発生する。
新しい意匠のテールランプを採用。2リッター直4ターボ+48V BSGマイルドハイブリッドシステムは最高出力330PS、最大トルク450N・mを発生する。拡大
ダッシュボード中央に位置する液晶パネルは、サイズが8.4インチから10.1インチに拡大された。
ダッシュボード中央に位置する液晶パネルは、サイズが8.4インチから10.1インチに拡大された。拡大
シートやドアパネル、ダッシュボードのステッチなどのほか、ヘッドレストのトライデントロゴ刺しゅうがブルーで仕上げられている。
シートやドアパネル、ダッシュボードのステッチなどのほか、ヘッドレストのトライデントロゴ刺しゅうがブルーで仕上げられている。拡大
テールランプは、ジョルジェット・ジウジアーロが手がけた「3200GT」や、コンセプトカー「アルフィエーリ」のブーメランシェイプをモチーフとしてデザインされたという。
テールランプは、ジョルジェット・ジウジアーロが手がけた「3200GT」や、コンセプトカー「アルフィエーリ」のブーメランシェイプをモチーフとしてデザインされたという。拡大

現行モデルの「ギブリ」は、2013年にデビュー。これまでは3リッターV6ガソリンエンジンと同ディーゼルエンジンをラインナップしていたが、ディーゼルエンジンはすでに生産終了がアナウンスされている。

今回発表のギブリ ハイブリッドに積まれるパワーユニットは、2リッター直4ターボエンジンにオルタネーターやeブースター、バッテリーからなる48V BSGマイルドハイブリッドシステムが組み合わされたもの。トランスミッションはZF製の8段ATを採用。マセラティではこのパワーユニットを新世代第1号と位置付けており、今後も電動化を促進していく考えだ。

ギブリ ハイブリッドのパフォーマンスは、最高出力330PS/5750rpm、最大トルク450N・m/4000rpm、最高速度255km/h、0-100km/h加速5.7秒と発表されている。バッテリーを車両後方に搭載し理想的な重量配分を実現。従来のディーゼルモデル比で、約80kgの軽量化も達成したという。WLTCモードの燃費値は8.5-9.6リッター/100km(約10.4-11.7km/リッター)となる。

内外装もギブリ ハイブリッド用の仕立てとなる。エクステリアではマセラティ伝統の3連サイドエアベントやブレーキキャリパー、Cピラーのサエッタロゴにブルーのアクセントカラーが使用されたほか、インテリアではシートやドアパネル、ダッシュボードのステッチとヘッドレストのトライデントロゴ刺しゅうに同じくブルーが用いられている。

また、フロントグリルには音叉(おんさ)をモチーフとする「ダブルブレードスポーク」が組み込まれ、テールランプはジョルジェット・ジウジアーロがデザインした「3200GT」や、同社のコンセプトカー「アルフィエーリ」をモチーフとしたブーメランシェイプの新意匠が採用されている。

日本での販売開始時期や価格は発表されていない。

なおマセラティでは同社初のピュアEVとして、2021年に次世代「グラントゥーリズモ」と「グランカブリオ」の発表を予定している。

(webCG)

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