伝統の“ロングテール”を継承 マクラーレンが「765LT」を日本初披露

2020.11.05 自動車ニュース
マクラーレン765LT
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マクラーレン・オートモーティブ・アジア日本支社は2020年11月5日、東京・天王洲において「マクラーレン765LT」を日本で初披露した。同モデルは「720S」をベースとした高性能バージョンで、世界限定765台のみが販売される。

「765LT」の発表披露イベントに登壇したマクラーレン・オートモーティブ・アジア 日本支社代表の正本嘉宏氏。「このクラスのモデルをすべて上回る、圧倒的なパフォーマンスを有しています」とコメントした。
「765LT」の発表披露イベントに登壇したマクラーレン・オートモーティブ・アジア 日本支社代表の正本嘉宏氏。「このクラスのモデルをすべて上回る、圧倒的なパフォーマンスを有しています」とコメントした。拡大
大型の可動式ウイングが組み込まれたリアセクション。ボディーサイズは全長×全幅×全高=4600×1930×1193mmと公表されている。
大型の可動式ウイングが組み込まれたリアセクション。ボディーサイズは全長×全幅×全高=4600×1930×1193mmと公表されている。拡大
カーボンとアルカンターラで仕立てられたインテリア。エアコンやオーディオシステムはオプションとなる。
カーボンとアルカンターラで仕立てられたインテリア。エアコンやオーディオシステムはオプションとなる。拡大
カーボンシェルの軽量なバケットシートを装備。表皮の背もたれ部分にレーザー加工のグラフィックが入れられている。
カーボンシェルの軽量なバケットシートを装備。表皮の背もたれ部分にレーザー加工のグラフィックが入れられている。拡大
専用開発された「ピレリPゼロ トロフェオR」タイヤを装着。サイズはフロントが245/35R19、リアが305/30R20となる。
専用開発された「ピレリPゼロ トロフェオR」タイヤを装着。サイズはフロントが245/35R19、リアが305/30R20となる。拡大

マクラーレン765LTは、2020年3月初旬に発表された限定車。1996年に登場したレーシングバージョン「マクラーレンF1 GTRロングテール(LT)」の流れをくむモデルである。パワートレインやエアロダイナミクス性能の強化に加え、徹底した軽量化を実施するなど、「600LT」「675LT」に続きLTシリーズの伝統を受け継いでいるという。

エクステリアはベースとなった720Sに対して、フロントセクションが48mm、大型の可動式ウイングが組み込まれたリアセクションが9mm延長されており、トータルで全長は57mm伸ばされている。

その結果、765LTのボディーサイズは全長×全幅×全高=4600×1930×1193mmとなっている。ホイールベースは2670mmで、こちらは変更されていない。ルーバー付きのカーボン製フロントフェンダーや4本パイプのオールチタン製スポーツエキゾーストシステムもエクステリアを語る上での特徴となる。

リアミドに縦置きされる4リッターV8ツインターボエンジンは720Sを45PSと30N・m上回る最高出力765PS/7500rpm、最大トルク800N・m/5500rpmを発生。カーボンファイバーのモノコックタブやボディーコンポーネント、前述のチタン製エキゾーストシステム、薄いガラスやポリカーボネートの使用などにより車重は1229kgと軽量で、パワーウェイトレシオはクラストップの1.6kg/PSと発表されている。

0-100km/h加速のタイムは2.8秒、0-200km/h加速のタイムは7.0秒、0-300km/h加速のタイムは18.0秒、最高速は330km/hに達するという。

キャビンではアルカンターラ製インテリアトリムのほか、カーボン製のステアリングホイールやメーターナセル、シート、シフトパドルなどが目を引く。軽量化のために空調やオーディオシステムは未装着だが、オプションでオーダーできるようになっている。

価格は4450万円。同年内に国内デリバリーが開始される見込みだ。

(webCG)

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