「ブリヂストン・アレンザLX100」登場 快適性を高めたSUV向けコンフォートタイヤ

2021.01.29 自動車ニュース

ブリヂストンは2021年2月1日に、SUV専用タイヤの新商品「アレンザLX100」を発売する。

ブリヂストン・アレンザLX100は「デューラーH/L850」の後継にあたるSUV向けのコンフォートタイヤだ。これまでブリヂストンではSUV向けにデューラーブランドを展開してきたが、2016年にアレンザブランドを新設し、2017年にスポーティーな特性の「アレンザ001」を発売。LX100を加えた2021年からはオフロード向けSUV用タイヤはデューラー、オンロード向けSUV用タイヤはアレンザとして展開していくという。

アレンザブランドを独立させたのは、国内におけるオンロード向けSUVの市場が拡大しているからだ。ブリヂストンによれば、国内でオンロードSUVの販売が大きく伸びたのが2017~2018年。その当時に販売された車両にとって最初のタイヤ交換時期にあたるのが2021年であり、オンロードSUV向け交換用タイヤの需要は、2024年に2019年比で2倍となる見込みだという。

コンフォートタイヤであるアレンザLX100では静粛性を重視。「3Dノイズ抑制グルーブ」「シークレットグルーブ」「3Dノイズカットデザイン」というブリヂストン独自のサイレントテクノロジーを採用し、新品時だけでなく摩耗が進んだ時の静粛性も高めている(デューラーH/L850比)。

3Dノイズ抑制グルーブはセンター部分のトレッドにレイアウトされた、進行方向に対して斜めに走るリブだ。グルーブとグルーブの間に配置された「ダブルブランチ型消音器」が共鳴による高周波ノイズを抑えるという。ダブルブランチ型消音器の溝は奥に行くほど広くなっており、この構造がシークレットグルーブと呼ばれている。これにより、摩耗が進んだ場合でもノイズを抑える効果が持続。デューラーH/L850と比較した場合の高周波ノイズは、新品時が22%減、60%摩耗時でも9%減になるという。3Dノイズカットデザインはトレッド面とサイドウオールとの間に配されたダイヤモンドパターンの凹凸だ。トレッド面からサイド部分に振動を伝えにくくすることで中周波ノイズを抑えている。

さらにアレンザLX100では、ふらつき防止を目的としたSUV専用設計を採用。部材を2枚使った高剛性ケースによって過度なたわみを抑制している。

(webCG)

ブリヂストン・アレンザLX100
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