日本独自企画の特別仕様車「シトロエンC3モダンサロン」発売

2021.07.01 自動車ニュース webCG 編集部
シトロエンC3モダンサロン
シトロエンC3モダンサロン拡大

グループPSAジャパンは2021年7月1日、シトロエンのコンパクトカー「C3」に特別仕様車「C3 MODERN SALON(モダンサロン)」を設定し、販売を開始した。

ボディーカラーは「サーブル」(写真)と「ブランバンキーズ」の全2色。
ボディーカラーは「サーブル」(写真)と「ブランバンキーズ」の全2色。拡大
 
日本独自企画の特別仕様車「シトロエンC3モダンサロン」発売の画像拡大
 
日本独自企画の特別仕様車「シトロエンC3モダンサロン」発売の画像拡大
 
日本独自企画の特別仕様車「シトロエンC3モダンサロン」発売の画像拡大
「C3モダンサロン」。写真はボディーカラーが「ブランバンキーズ」のもの。
「C3モダンサロン」。写真はボディーカラーが「ブランバンキーズ」のもの。拡大
「C3モダンサロン」の購入者には特製のリラックスクッション(写真)がプレゼントされる。カラーはオレンジまたはブルーで、いずれかの2個セットとなっている。
「C3モダンサロン」の購入者には特製のリラックスクッション(写真)がプレゼントされる。カラーはオレンジまたはブルーで、いずれかの2個セットとなっている。拡大

今回のシトロエンC3モダンサロンは、日本市場のために独自に企画された特別仕様車。第2次世界大戦の戦後復興期、当時の最先端素材だったプライウッド(積層合板)やFRP(繊維強化樹脂)を意欲的に取り入れつつ、使う人の気持ちと実用性にも配慮していた“ミッドセンチュリーモダン”デザインの家具が、シトロエンの開発理念にシンクロするとの観点から、そのテイストを取り入れたドレスアップが施されている。

ベースとなるのは「C3シャイン」。ミッドセンチュリーモダンテイストの意匠を施したフォグランプベゼルやエアバンプアクセント、Cピラー部のステッカー、ダッシュボードパネルが装着される。

ボディーカラーは「サーブル」と「ブランバンキーズ」の全2色。ベース車のシャインではボディーカラーが「スプリングブルー」かブランバンキーズのものに限って組み合わされていた「アドバンストコンフォートシート」がサーブルの車両でも選べるようになっている。

なお、「アクティブセーフティブレーキ」や「LEDヘッドライト&インテリジェントハイビーム」「フロント&バックソナー」「バックカメラ」「16インチアロイホイール」など、主要装備についてはシャインと変わらない。

価格はシャイン(258万8000円)の13万7000円高となる272万5000円。

(webCG)

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