「ジープ・ラングラー ルビコン」にソフトトップ採用の限定モデルが登場
2021.07.15 自動車ニュース![]() |
FCAジャパンは2021年7月14日、ジープブランドの本格クロスカントリーモデル「ラングラー ルビコン」にオープントップ仕様の限定車「Soft Top(ソフトトップ)」を設定し、同年7月24日に100台限定で販売すると発表した。
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今回登場したジープ・ラングラー ルビコン ソフトトップは、悪路において極低速走行を可能とする専用の駆動システムや、高いグリップ力を発揮するマッドテレインタイヤ、ホイールトラベル量を増大させられるスタビライザー解除機能を装備するなど、ラングラーシリーズのなかでもひと際高いオフロード性能を誇る2ドア・ショートホイールベース仕様のラングラー ルビコンがベースとなる。
ルーフは開閉操作がひとりでも行える手動式の「プレミアムサンライダーソフトトップ」で、頭上だけを開くことやフルオープンなど、気分に応じてルーフの開閉スタイルを自由に選択することができる。
エクステリアにおいては、通常のラインナップには設定されてないミリタリー感が漂うボディーカラー「サージグリーンC/C」のほか、ジープの起源を示す「1941」ロゴ入りボディーサイドストライプが特別採用されている。
装備は4ドア仕様の「ラングラー アンリミテッド ルビコン」に準じており、ヒーテッドステアリングホイールやレザーシート、フロントシートヒーター、8.4インチタッチパネルモニター付きオーディオナビゲーションシステム「Uconnect」、サブウーハー付きアルパイン製プレミアムスピーカーなどが標準装備される。
価格は622万円。
(webCG)