「スバル・シフォン」の一部改良モデル発売 新たに電動パーキングブレーキなどを採用

2021.10.01 自動車ニュース webCG 編集部
スバル・シフォン カスタムRSスマートアシスト
スバル・シフォン カスタムRSスマートアシスト拡大

スバルは軽乗用車「シフォン」の一部改良モデルを2021年9月30日に発売した。

シフォンGスマートアシスト
シフォンGスマートアシスト拡大

シフォンはスバルがダイハツ工業からOEM供給を受けて販売する軽スーパーハイトワゴンであり、「ダイハツ・タント」の姉妹モデルにあたる。

今回の一部改良では電動パーキングブレーキとオートブレーキホールドを採用。一部グレードのみに展開していた全車速追従機能付きアダプティブクルーズコントロールとレーンキープアシストを「Lスマートアシスト」グレードを除く全車に拡大設定している。また、コーナリング時に内輪を制動して狙ったラインの走行をサポートする「コーナリングトレースアシスト」を新規採用した。これらの機能は「スマートクルーズパック」(「Gスマートアシスト」「Rスマートアシスト」にはオプション、Lスマートアシストには装着不可。その他グレードには標準装備)に含まれている。

ボディーカラーは「シフォン カスタム」に新色の「ターコイズブルーマイカメタリック」を採用したほか、シフォン カスタムでのみ選択可能だった「プラムブラウンカスタムマイカ」の採用範囲を拡大している。

価格はシフォンが134万2000円~174万9000円で、シフォン カスタムが174万9000円~208万4500円。

(webCG)

関連キーワード:
シフォン, シフォンカスタム, スバル, 自動車ニュース