ジープが電動化プランを発表 欧州では2030年までに100%EVブランドに移行

2022.09.09 自動車ニュース
「Jeep 4xe Day:Freedom Is Electric」と題したオンラインプレゼンテーションの様子。
「Jeep 4xe Day:Freedom Is Electric」と題したオンラインプレゼンテーションの様子。拡大

ステランティスは2022年9月8日(現地時間)、「Jeep 4xe Day:Freedom Is Electric」と題したオンラインプレゼンテーションにおいて、ジープブランドの電動化におけるグローバル戦略を発表した。

ジープブランドの電動化におけるグローバル戦略
ジープブランドの電動化におけるグローバル戦略拡大
ジープ・ワゴニアS
ジープ・ワゴニアS拡大
ジープ・リーコン
ジープ・リーコン拡大
ジープ・アベンジャー
ジープ・アベンジャー拡大

同社の計画では、2025年末までに北米と欧州でジープブランドのフル電動SUVを4モデル発売。2030年までに米国で販売する新車の50%をフル電動車に、欧州では販売する新車を同年までに100%フル電動車とする予定。この計画は、ステランティスが長期事業計画「Dare Forward 2030」で炭素排出量をネットゼロにするとした公約に沿ったものとなる。

ジープブランドCEOのクリスチャン・ムニエ氏はプレゼンテーションのなかで、「北米と欧州における『4xe』の成功を推進力に変えて、高性能でサステイナブルなジープを設計・開発し、ゼロエミッションSUVブランドとして世界をリードしていきます。(電動化は)世界中の数百万人にも及ぶジープのファンが、これまでと同じように地球を探検し、自然に寄り添い、そして保護するために必要不可欠な戦略です。ジープは電動化によってかつてないほど高い4×4性能を有し、よりエキサイティングでサステイナブルになり、さらに楽しいブランドになります」と述べた。

同プレゼンテーションでは、新たな電動専用モデル「ジープ・リーコン」と「ジープ・ワゴニア」の完全電動モデル「ワゴニアS」、そして2023年の初めに欧州での発売が予定されている新開発の電動コンパクトSUV「ジープ・アベンジャー」の姿も公開された。

2030年にはジープの全モデルレンジにフル電動車を設定する計画で、その結果、同年の米国新車販売台数の50%がフル電動車になる見込みという。

(webCG)

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