欧州で人気のワンボックス「フィアット・デュカト」発売

2022.12.01 自動車ニュース webCG 編集部
フィアット・デュカト
フィアット・デュカト拡大

ステランティス ジャパンは2022年12月1日、商用車「フィアット・デュカト」の2022年モデルを発表。日本での販売を開始した。

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欧州で人気のワンボックス「フィアット・デュカト」発売の画像拡大
 
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全長6mに迫るロングバージョンも用意

フィアット・デュカトはデビューから42年を数える歴史ある商用車であり、欧州では小型商用車マーケットで7割のシェアを占める人気モデルとなっている。

日本市場へは、活況を呈するキャンピングカー市場を見据え、キャンピングカーのベース車両として正式に導入。モデルバリエーションはボディーサイズの異なる以下の3種類となっている。

  • L2H2:全長×全幅×全高=5410×2050×2525mm、ホイールベース=3450mm
  • L3H2:全長×全幅×全高=5995×2050×2525mm、ホイールベース=4035mm
  • L3H3:全長×全幅×全高=5995×2050×2765mm、ホイールベース=4035mm

「L2H2」が標準モデルで、「L3H2」がそのロングホイールベース仕様、「L3H3」がロングホイールベースのハイルーフ仕様となる。室内高はL2H2とL3H2が1970mmで、L3H3が2210mm。最⼤積載重量はL2H2が1300kg、L3H2が1250kg、L3H3が1200kgとなっている。

パワーユニットは全車共通で、最高出力180PS、最大トルク450N・mを発生する2.2リッターディーゼルエンジンを搭載。トランスミッションは9段ATが組み合わされる。

商用車とは思えない充実した装備も自慢

デュカトは商用車の枠を超えた充実した装備も特徴となっている。

操作系では、電動パーキングブレーキや革巻きのステアリングホイール、7インチのフルカラーTFT液晶メーターなどを搭載。センターコンソールにはインフォテインメントシステム「Uconnect」の10インチタッチスクリーンを備えており、ナビゲーションシステムや「Apple CarPlay」「Android Auto」といった携帯端末との連携機能が利用可能だ。さらにスマートフォン用のワイヤレスチャージャーや、3つのUSBポート(TypeA×1、 Type-C×2)、3つのカップホルダーを標準装備。キーレスエントリー&ゴー機能により、キャビンや荷室ドアのロック/アンロック、エンジンの始動は、キーを取り出さずに⾏える。

また運転席/助手席はキャプテンシートとなっており、一体型ヘッドレスト、幅広のバックレスト、サポート性の優れたダブルアームレストなどによって快適な座り心地を追求。両席とも停車時には180度座席を回転させることができ、キャンピングカーユースの際には、⾞両前⽅のスペースも効率的に利⽤できるとされる。

安全装備も充実しており、スピードリミッターやフォワードコリジョンウォーニングおよび歩⾏者検知機能付き衝突被害軽減ブレーキ、レーンキーピングアシスト、交通標識の認識機能などを搭載。パワートレイン/ドライブトレインの制御には、エレクトロニックスタビリティーコントロール(ESC)に加え、ぬかるんだ場所や砂地、積雪路などの⾛⾏をサポートするインテリジェント電⼦制御式デファレンシャルロック「トラクションプラス」も装備している。

ボディーカラーには、標準設定のソリッドカラー「デュカトホワイト」に加え、2種類のスペシャルソリッドカラー「エクスペディショングレー」「ランサローテグレー」および3種類のメタリックカラー「メタリックブラック」「アイアングレー」「アーテンスグレー」を用意。デュカトホワイト以外の5色は、8万8000円の有償オプションとなっている。

価格は以下のとおり。

  • L2H2:512万5000円
  • L3H2:530万円
  • L3H3:547万5000円

(webCG)

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