ボルボの「XC60」「XC90」が仕様変更　XC90には新グレードも 【ニュース】

ボルボ・カー・ジャパンは2023年8月2日、「XC60」「XC90」の仕様を変更するとともに新価格を適用して発売した。

今回の仕様変更では、XC60、XC90とも外装色に「ヴェイパーグレー」を新規設定したほか、Googleアプリ／サービスおよびボルボ・カーズ・アプリの無償利用期間を4年から5年に延長した。

XC60ではこれまで有償だったメタリックペイントとプレミアムメタリックペイントの価格を車両本体価格と一体に。「プラスB5」グレードでは本革シートとエアピュリファイヤー（アドバンストエアクリーナー、PM2.5センサー付き）、フロントシートの助手席メモリー機構、電動ランバーサポート（4ウェイ）、電動クッションエクステンションに加えて、従来はオプションの「クライメートパッケージ」に含まれていたフロントシートヒーターとリアシートヒーター、ステアリングホイールヒーターを標準装備としている。

XC90では「プラスB5 AWD」グレードでチルトアップ機構付き電動パノラマガラスサンルーフが標準装備に。さらに「アルティメットB6 AWD」に代えて「アルティメットB5 AWD」グレードを新規設定した。さらに「リチャージ アルティメットT8 AWDプラグインハイブリッド」グレードにはラミネーテッドサイドウィンドウが標準装備になった。

XC60とXC90の新たなラインナップと価格は以下のとおり。
【XC60】

• プラスB5：739万円
• アルティメットB5 AWD：839万円
• リチャージ アルティメットT6 AWDプラグインハイブリッド：1019万円

【XC90】

• プラスB5 AWD：924万円
• アルティメットB5 AWD：1039万円
• リチャージ アルティメットT8 AWDプラグインハイブリッド：1264万円

（webCG）

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