ブリヂストンが「ポテンザRE-10D」発売 サーキット走行向けのハイグリップタイヤ

2024.07.02 自動車ニュース webCG 編集部
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ブリヂストンは2024年7月1日、サーキットでのスポーツ走行を想定したハイグリップスポーツタイヤ「POTENZA(ポテンザ)RE-10D」を発表。同日、販売を開始した。

ブリヂストン・ポテンザRE-10Dは、モータースポーツで得た技術をベースに開発された「ポテンザRE-09D」の後継商品である。

開発に際しては、タイヤの接地面を可視化する独自の計測技術「ULTIMAT EYE(アルティメットアイ)」を活用して最適な接地性を追求。専用設計の新しいトレッドパターンを採用したほか、タイヤ構造・形状も改良を行った。またドライ/ウエット性能をより高次元で両立する新コンパウンドも投入することで、「サーキットでのさまざまな場面でのラップタイム短縮を実現したスポーツタイヤ」となっているという。

ポテンザRE-10Dは、国内最大級のワンメイクレース「TOYOTA GAZOO Racing GR86/BRZ Cup」における「プロフェッショナルシリーズ」の競技規定を満たしており、同レースでも使用できる予定となっている。

サイズは215/45R17 91W XLのみ。価格は6万0830円。

(webCG)
 

ブリヂストン・ポテンザRE-10D
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